


当記事はパート1に該当します
その②
その③
ドーモ、ミナサ=ン
やき=うデス
スプリング用マシン製作動画作ろうと思ったらコロナで中止になったので
フレキの作り方見直しの意も含め簡単に動画の説明不足を補う記事です
正確には「MSフレキ」と呼ばれており
MSシャーシ特有の三段連結を活用したサスペンション付きミニ四駆
由来はフレキシブル(柔軟な)という意味があるとか
・旧MS使用
・シャフト埋め込み
・お辞儀防止
・バッテリカバー補強
・軸残し
・減衰ゴム無→やっぱり減衰ゴム付けた
今回は旧MSと呼ばれるシャーシにサスペンションを入れていきます
ざっくりAシートとシャーシを取り外しました
今回はバイソンマグナムのキットが余っていたので使ってみました
作業工程上、1日で終わりそうもないので
加工してないパーツを画像の様に100均のジップパックを活用すると
パーツを無くす危険性を防止します(ダメな時はダメだったりするんだけどね)
人にもよるかと思いますがMSフレキ最初の作業と言えば
鑢掛けですね
水砥ぎするので雑巾敷いておいて・・・
今回は棒ヤスリをかけてから やすりの親父を使用します
#150 #600 #800 #1500 #2000 #4000
目の粗い方から掛けます
ヤスリを綺麗に掛けるコツですが
「粗目をしっかり」
粗目のかけが甘いと仕上げた時に傷の様に残ってしまうので今回は#150と#600を念入りに研ぎました
では切断や削りの工程に入ります
解りやすいように明るい色の同じ型のシャーシにざっくり黒く書きました
センターの切断部
スパーギア部辺りから横に伸びている線を切り落とし
切り落とした辺りの凹凸を削ります
カウンターギア周辺にある支え部は落としてカウンターギアの固定を行うことで
余計な摩擦がかかる事無くベアリングの性能が発揮しやすくなります
サスペンションするのに邪魔になる所です
特に下にあるちょろっとある凹凸は引っ掛かるのでヤスリやリューターなどで平らにします
黒くべったり塗った辺りの左右にある軸は 落とす型と落とさない型がありますが
今回は軸残しと言われる落とさない型で作ります
ユニット側の切断部です
確実に邪魔なのは手前の ターミナルの支えを落としましょう
手前の上向きの大きな穴の柱?は大事なサスペンション部
深さは人それぞれですが初めて作りますと言われる方は画像の様にスパーギア辺りから切ってみて慣れてきたら調整するといった形が良いかと思います。
いつもの中のTの字をデザインカッターで削ぎ落とし
スパーギア周辺の支えもカウンターギア同様に落とします
と大雑把に計画が出来たので
さてセンターの切断工程に入ります
動画でも説明しましたが
プラスチックを切るとは細く削る
ということで
TAMIYAのホビーノコギリを使用します
100均のホビーノコギリだと真っ直ぐ切るのが難しいと聞いていますがどうなのでしょう?
何れもリューターのダイヤモンドカッターを使用しません
マスキングで目印を付けて真っ直ぐ切れるようにします
では、小学生の時の復習しましょう
右利きの人は体の重心を左手に
眉間を切るラインに合わせ、真上から切り口を覗き込む様に切ります(左利きの方は左右反転
最初はゆっくり、切り線を付けてから
刃が横に滑らなくなったら徐々に速度を上げて行きます
そしてもう一つ大きな注意点
木材と違って滑りやすいので最初の傷を付けるときは十分に注意しましょう
プラスチックなので最初の切り線付けるまでがかなり滑ります
変な傷を付けないことはもちろん、
怪我をする可能性があるので十分注意してください(責任は取れないので
とりあえず一旦記事を切ります
まだブログ用画像を用意するのに途中なもので
それでは
オタッシャデー
例の動画
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【ミニ四駆】MSフレキを作り サスペンション部~お辞儀防止