”やき=う始めました”がミニ四=駆始めました

ミニ四=駆を始めました やき=うデス ミニ四駆に関するアレコレやノウハウ的なものを適当に書いてます。YouTube制作もしており、動画連結記事も取り上げていきます。 静止画と動画の両面から確認出来る何かを作っているのでよろしければご利用ください

カテゴリ: 【動画連結記事】

参考対象

初心者向け0.1B-MAX0.1GTA0.1オープン0.1
ドーモ


ミ=ナサン


やき=うデス

今回はブレークインのやり方っぽいものを解説します
「少しでもミニ四駆を速くしたい、でもやり方は解らない」という初心者向けという事で









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どうでもいいこと

1周年で貯めてきた虹石が進化を発揮し、
キタサンブラック当たったったw



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ジャンプメニュー
・ブレークインって何?
・ブレークイン有無の差
・ブレークインのやり方
・ブレークインすると何故速くなる?
・ブラシの種類によってやり方が変わる
・金属ブラシのブレークイン
・カーボンブラシのブレークイン
・ブレークインの研究は開けた方が速い

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ブレークインって何?

慣らす仕込む といった意味です

乗用車でも新しいタイヤに変えるとブレークイン40㎞走行が基準でしたっけ・・・?
円状の物は真価を発揮するのに真円にする必要がありますが

まぁ円周率の計算でも割り切れないくらい真円とは難しいものです(関係ないけど

そこで回転しながら余分な凹凸を無くす行為が円状に対するブレークインということになります


ミニ四駆でもギヤ、電池、モーター等にならし作業をすると速度が上がったりします


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ブレークイン有無の差

動画にてノーマルモーターをブレークインして比較してみました

検証方法
 ミニ四駆スピードチェッカーの時速計測を用いて
 ブレークイン前と後をそれぞれ検証
タミヤ スピードチェッカー



ブレークイン前後

最高速度、最低速度、アベレージ(最も維持した速度)をそれぞれ計測した結果
全体的に上がっているので

間違いなくブレークインは行った方が速くなります

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ブレークインのやり方

以前ミニ四駆をやっていた方ならマシンをスプレー缶に固定し
空回転させるといった方法など思い当たるかもしれませんが


簡単な話、モーターを空回転させる




とは言え何分くらいやるのか
近年だと何ボルトでやればいいのかなど
人それぞれというくらい方法が色々ありますが

今回は私がやっている方法で解説していきます

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ブレークインすると何故速くなる?

モーターには回転する部分と固定させている部分がありますが

通電させる為のブラシというパーツと
コミテーターと呼ばれるブラシと通電する為の丸みがかった鉄板があります

コミテーターは軸と共に回転しながら電気を受け取り
ブラシが外装のケースと位置を固定させた状態で回ります

ブレークインという作業の目的は主に
ブラシとコミテーターを摩耗させたりすることで
双方の接触面積を上げ、通電量を多くするという事になります


ブラシイメージ図



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ブラシの種類によってやり方が変わる

ブラシ

ブラシとはモーターの回転するコイルに電気を伝える為のパーツで
モーターのブレークインでは主にこのパーツを削る事により速度が上昇します


金属ブラシ
チューン系の低回転モーターに使用されています
耐久性が低いのですがブレークインが速く終わるのが特徴です
電池の性能差の影響を受けにくい為昔のミニ四駆公式大会では
金属ブラシ搭載モーターが基本とされていました


カーボンブラシ
ダッシュ系の高回転モーターに使用されています
耐久性が高くカーボンという硬い素材の為長くブレークインをする必要があります
電池の性能差の影響が良く出る為、電池毎の個体差等のステータスによって
速度を上げて行くことが可能です

またダッシュと名前が付いても一部金属ブラシ搭載しているものもあります
手持ちのモーターをチェックしてみてください


金属ブラシ搭載モーター(PROシリーズ含む)
・ノーマルモーター(キット付属のモーター、AOパーツ)
・ハイパーミニ
・レブチューン系
・トルクチューン系
・アトミックチューン系
・ライトダッシュ系
・ハイパーダッシュ2


カーボンブラシ搭載モーター(PROシリーズ含む)
・ハイパーダッシュ3
・ハイパーダッシュ
・マッハダッシュ
・パワーダッシュ
・スプリントダッシュ
・ウルトラダッシュ
・プラズマダッシュ


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金属ブラシのブレークイン

金属ブラシのブレークインは
コミテーターと呼ばれるブラシが接触する鉄板を削って速度を上昇させます
金属ブラシの特徴として耐久性が低い為、長くブレークインするとかえって寿命を削ってしまいます
そこで速攻で削りきる為に高電圧でブレークインします


9V電池
コンビニやらスーパーやら意外と置いてある9V電池



9V電池で10秒を正回転と逆回転を1セット
2,3セット程で仕上げます
又はモーター音が上がり回転数があからさまに上がるまでという方法もあります


コミテーター 金属ブラシ


コミテーターとブラシを簡単に図にすると
上記の様に接着面積が広くなります

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カーボンブラシのブレークイン

カーボンブラシは耐久性が高く長く使える反面としてなかなか削るのが難しいのが特徴が故に・・・


ブラシイメージ図

初心者から上級者まで(たぶん)
上記の様に上手く削るのには毎回頭を抱える要素かと思います


そもそもどうすれば削れるのか
どうすれば綺麗に出来るか(接着面積に影響する為
どうすれば要領良く出来るのか
等々・・・

やり方が人それぞれだけに解らない状態


ただし、個人的に絶対に
「カーボンブラシのモーターにやらない事」
                が2つあります

・電圧3V以上でブレークインしない(推奨電圧0.5V~1.5V
・逆回転慣らしをしない




・電圧3V以上でブレークインしない(推奨電圧0.5V~1.5V
 金属ブラシとは逆でコミテーターの焦げ付く事により消費電力が無駄に上がるだけでなく
 減速の原因にもなります。しかもカーボンの焦げ付きの場合は中を開けずに落とすのが非常に困難です。
 また、ブラシが弾く為に上手く削れないどころか斜めを向いたりと
 ブラシの形状が全く定まっていない状態で高速回転させると
 ブラシが安定した状態で走らせられなくなったりします
 カーボンブラシをブレークインする時は
 弾かない様に「ゆっくり、ズリズリ」と削って行くのがセオリーなのだとか


・逆回転慣らしをしない
 これもまた金属ブラシとは逆でブラシの端が欠ける可能性がある為
 せっかく広げた接着面積をあえて減らす行為になりかねません
 良く削れるのは確かなようですが接着面積を減らしてしまうと本末転倒です
 

やらない事 構図




※追記:砥ぎ用オイル込みにて逆回転でRPMが上がったケースがありました
    当記事ではあくまで私個人のやり方として紹介している為、不明な点もございますが
    一例としてご参考いただければ幸いです。
    




大まかですが私が聞いたことある方法はザックリと3つ

①1.0V~1.5Vで2日間程行う
②1.0V~1.5Vでオイルを差し込み 2,3セット程行う
③1.0V~1.5Vでぬるま湯に浸した状態で2.3セット行う





①1.0V~1.5Vで2日間程行う
最もシンプルな方法です
2日間かけまくるというよりは
48時間分回転させるという発想が近いかもしれません

が当然時間がかかる為、中には断続的に4日5日とかかる方法の為
もう少し効率の良い方法が無いかと今日でも研究されている方が居る程な・・・


②1.0V~1.5Vでオイルを差し込み 2,3セット程行う
エンドベルと軸受けといったモーターピン擦れる場所、コミテーターに通電性の高い金属オイルを多めに指して10分~15分くらい行う方法

金属オイルの品によっては効果がまばらになる為確実性には欠けますが
人によっては確立された方法もあるので色々試すのも良いやり方かと思います(要約:実験あるのみ




③1.0V~1.5Vでぬるま湯に浸した状態で2.3セット行う
俗に言う「水中慣らしブレークイン」と呼ばれるものです
故障のリスクもありますがコツを抑えておけば
経験上故障したことはありません

調べれば動画等出ると思うので
詳しいやり方はお調べ頂ければと思います(私の発案でも無く、実践記録としての記事では無い為


強いて言えば
ぬるま湯は、沸騰したお湯と水を1:1で混ぜるとそこそこ良い温度になります

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ブレークインの研究は開けた方が速い

最後に
インターネットの普及やミニ四駆関連のサイト等の情報源を調べるのも手ですが

一番手っ取り早いのは
   「手持ちの速かったモーターの中身を開けて目視で確認してしまう事」です

一番はピーク時を調べる事ですが
流石に勿体無いので、ピークが過ぎて遅くなったモーターを
開けるのが一番良いでしょう


逆も然りで、何故か特別遅かったモーターも調べてみると

経験上
 ブラシが欠けていた、斜めに削れていた、何か引っかかっていた
といった

何かしらの原因も反省材料としてブレークインの方法を少しづつ改善させる事が
出来るようになるかなぁと思います。

過去の動画に開け方載せてまする




それでは今回はこんなところで


オタッシャデー





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参考対象
オープン0.1中級者以上

ここ近年流行りに疎くなり
若者離れし始めたお年頃の私



今年の流行語大賞は
多分ションボリルドルフ





ドーモ

ミ=ナサン


やき=うデス




今回はモーター分解から取れるものをザックリと
メモっときます(個人メモ程度

まさか駄目になったモーター
捨ててませんよね?



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ジャンプメニュー

・モーターを分解する理由
・絶縁ワッシャー(チューン用
・油止めワッシャー
・絶縁ワッシャー(カーボン用
・ローターブッシュ
・モーターピン
・リング(というらしい

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モーターを分解してる理由

IMG_7780

タミヤ公式戦のルールにおいて
タミヤ製品以外の使用が禁止となっており

一度開けてしまったモーターはモーターとしての使用を禁止されています

モーターとしての使用は

んまぁ
タミヤさんがセーフと言えばセーフなので

・純粋に勿体ない
・代用しにくいパーツが多数
・思いの外使える場所がある
・軽量、剛性が安易に出来る

といった理由があるかと思います

更に何気で使えるパーツがモーターから取れるのである程度ご紹介致します


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絶縁ワッシャー(チューン用

絶縁ワッシャー

(約 単位㎜)
内径:1.7
外径:2.81
厚さ:0.33

主にノーマルモーターやチューン系から取れる
ビニール性かプラ性のワッシャー
520の内径の輪とサイズが合い易い為
軽量メタルスペーサーとしての使用も可能

ギヤの位置出し等に使えるので丹陽性の高いパーツ
メタルスペーサーの代用として使う場合は耐久性が無い分
ビスの締め付けによる変形などが見られる為
時々関渉を確認した方がいいかなぁと思います

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油止めワッシャー

絶縁ワッシャー 黒

(約 単位㎜)
 内径:1.7
 外径:3.39
 厚さ:0.26

たしかそんな名前だった気がする(知ってる方コメントお願いします
ハイパー等のカーボンブラシ系モーターから取れる
恐らくプラ性のワッシャー

ミニ四駆のパーツ種では最も薄いワッシャーなので(小ワッシャーより薄い)
ギヤの位置出しの微調整等で活用し易い


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絶縁ワッシャー(カーボン用

油止めワッシャー

(約 単位㎜)
 内径:1.68
 外径:3.39
 厚さ:0.5

カーボンブラシ系モーターから取れる
黒い油止めワッシャーの下に敷いてある
多分プラ性のワッシャー

あまり使ってないので詳しくないのですが
軽量大ワッシャーとして使えるのかな?
プラローラーのワッシャーとかに使えそうです

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ローターブッシュ

ローターブッシュ


所謂「お宝ワッシャー」はコレだったかと

モーターの下側(端子と逆側)のピンに入っており
回転するピンやコイル等を固定する役割


ピン打ちをやる際にローラーの固定の補助等の役割として使えます

カウンターギアのフローティング加工の際に
カウンターシャフトを中空ペラシャ(2㎜)で作ったりした場合にも
ギヤの固定の為に活用出来ます


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モーターピン(モーターシャフト

モーターピン

(約 単位㎜)
 太さ:1.95
 長さ片軸:38.07
 長さ両軸:45.00

ミニ四駆パーツの中では耐久性トップクラス

耐久性を見込んでローラーのビスの代わりにプレートに固定し、
ローラーを装着した「ピン打ち」や「ゆとりピン打ち」辺りでよく使用されている

また両軸用の長さはMSシャーシ(軽量以外)の
裏側の窪みにジャストフィットする為
接着剤で接着して捻じれ防止(トルク抜け防止)にも使われる


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リング(というらしい

コミテータ―
(約 単位㎜)
 内径:1.75
 外径:コミテーター側 2.66
   :中心部     5.87
   :コイル側    3.15
 全長:10.06

ブラシを当てて電気を流すコミテーターの土台(名前調べても解らぬ・・・
柔らかめのプラ製かと思う(詳しくないがABS樹脂よりは柔らかい

使用例として
コイル側(突起の付いている方)のみ切り落して
830の内側に打ち込むことで830でフローティング加工が可能となる(フローティングと呼べるかは解らないけど

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という事で
ザックリと紹介しました
寸法とかは個体差ありきなので目安程度にお願いします

?マークの場所はまた計りなおします


それではオタッシャデー


追記:
解体の姿
  ↓
 



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参考対象

初心者向け0.1オープン0.1
バンパーカット 本サムネ









ドーモ!

ミ=ナサン


やき=うデス


トウカイテイオー星3当たったので
ここしばらくはウッキウキな日々を送り


ブレグラもヴィントホーゼ2本目確保したので
風有利古戦場の準備が整ってきました






・・・ブログ書きます


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ジャンプメニュー
・バンパーカットのメリットデメリット
・バンパーカットの前に
・完成予想図
・カットの手段
カットが終わったら

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バンパーカットのメリット、デメリット

メリットデメリットはザックリと

メリット
・ギミックバンパー自体が着脱可能となりコースレイアウトによって固定、可変といったセッティングの幅が広がる
・物理関渉の問題として装着不可能だった位置にローラーが装着可能となる


デメリット
・ある程度ミニ四駆の知識が無いとかえってコースアウトの原因を作る
・備わっていた機能を切り落とす行為なので、代用を用意しなければならない



ハッキリ言ってお手軽ではないのは間違いないと思います
動画の冒頭でも言いましたが
本当にただ切って繋げるだけじゃ駄目なんです



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バンパーカットの前に


スラスト角の確保

ミニ四駆のフロントバンパー(プラバンパー)には元々スラスト角が付いています

FMAR フロント
画像はFM-ARですが



本当はフロントローラーの設置した時に傾いている角度をスラスト角と呼びますが
バンパーの面に対して平行に取り付ける前提と考え

フロントバンパー≒スラスト角 といった感じかと思います






シャーシの裏面を把握する

裏面


FM-ARはプレートを裏から装着した時平行になりますが
MAは先端が上がる様になってしまいます



裏面2


丁度B-max用マシンの画像があったので
フロントの下に付いているリヤブレーキステーの先端が上を向いているのが
おわかり頂けるでしょうか?






上記を踏まえて
完成形をある程度決めます




MAシャーシを手本として
よくあるバンパーカットは2パターン

MAカット種


画像左のパターン
5穴を使ってプラスチックバンパーのスラスト角を
そのまま活用するやり方


MAカット種1

プレートをプラスチックバンパーの上に装着して
スラスト角を確保します




画像右のパターン
リヤ穴でバンパーを装着するのでほぼフロントを切り落とします


MAカット種2

赤い四角内の空間に余裕が出来る為
ギミックの切り替えが楽で自由度が高いやり方

ただしMAシャーシ場合は
裏面を平面に加工することが必須となり
スラスト角をほとんど切り落としてる為ギミック内に
スラスト角確保の手段を入れる必要があります

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完成形予想図

5穴止め


コンセプトとしては
初めてバンパーカットをする向けとして
・仕組みを理解しやすい様にリジット、固定バンパー(めんd・・・他要素入ると色々と覚えにくそうなので)
・リーズナブルに出来る


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カットの手段


ミニ四駆のシャーシの大半はポリカーボネート強化ABS樹脂とかいう素材が大半
刃物ツールは一般的なホビー用から木材兼用くらいなら大体行けそうな気がします(念を押しますが気だけ


私の持ち前からカット手段を3種紹介します
※何れもカッター盤の上、又は木材の端材等を下に敷いて行いましょう
 失敗すると机に穴とか開きます。(私の場合、やっすい机だし穴開いちゃっていいさ!感覚なので
 あとは注意を払って怪我しないように


ニッパーでバチー

昔ながらの肉抜きと同じ加工法です

カット種1
ピンバイス

切りたいライン上にピンバイスやドリルで穴を開けます
間隔は適当ですがニッパーの刃が届くくらい

穴と穴の間をニッパーで切り落とします
穴を開けずに一気にニッパーで切ろうとすると余計な所に亀裂が入ったりするので注意

カット種1、3

切った後の切り口は鋭利になったりと怪我の元になるので
ヤスリで整えましょう

多分子供に扱わせるには一番安全な方法かと思います



ホビーノコギリやクラフトノコギリでギーコギーコ

ホビーノコギリ


これは映像の方が解り易いかも
この手のノコギリは卓上で使う為、片手用が多い

片手で抑えて
切り口のラインを眉間に合わせる様に頭を固定します



横滑りをしないように最初は傷を付ける程度に軽ーく擦ります
傷が溝となって横滑りしなくなったらギーコギーコと切れます


そういえば
小学生の頃、図工の時間でノコギリの使い方を習ったのですが
今の小学生の子って図工の時間で教わるのでしょうか・・・?




リューターのダイヤモンドカッター
リューター

多分いっつも動画で流してるシーン
慣れないと破片飛ぶケースもあるから水中メガネとか付けながらがいいかも・・・

まぁ流石に電動なので労力的に楽です
切り口が少し雑になるのでフレキのカットとかには中々使いませんが
今回のように切った後つなぎ目にならない場合はコレ


勿論上記の2つよりも金額は・・・

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で、紹介した奴をAmazonで



多分ヤスリやニッパーはホムセンで売ってる感じのやつでいいと思います
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カットが終わったら

5穴止め

ステーを付けます

今回は赤い点でビスを固定

完成形

完成しました



今回は初めての方でも真似するだけで作れるように
簡単なものにしましたが

今後はATバンパーやATスラダン等のギミックに挑戦したくなるかと思います

ギミック内容によっては混乱する要素もあるかと思いますが

基本的な事は当記事と穴規格記事
【ミニ四駆】穴規格 について【ミニ四駆初心者向け】

ほとんどがここからどのように使うか?だと思います。

当サイトからはパーツ別カテゴリー
バンパー・ギミックにまとめてあるのでご活用ください





では、


オタッシャデー



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ちょっとまてぃ!

ここどうした!?


スラスト角1


はい、ここからおまけの方の解説

スラスト角2

リヤ穴を使ってスラスト角を足す改造です




スラスト角調整図

仕組みとしてはこんな感じで
プレートの後ろを持ち上げるとスラスト角が足されます


しかし・・・

初めてミニ四駆を組み立てた時に
ローラーの下にワッシャーを入れるって
ワッシャーがポロポロ落ちちゃって結構難しい
更に微調整目的でワッシャー2,3枚入れるのは無理!





ここでビス貫通という簡単な改造を行います
ネジ穴が馬鹿になった場所の修復方法としても使える改造なので
初心者程覚えていると色々とお特に


ピンバイス



リア穴を拡張します
Amazonコーナーで何気に載せてる2.2㎜刃はあえて載せておきました



ビス穴は直径1.9㎜ちょっとくらいの大きさ
ビスの太さが直径2㎜の為ですね
これを完全に噛めないようにします

スラスト角3

長めのビスを入れてみます
裏から何回もビスを回して入れる必要が無くなります


スラスト角4

後はワッシャーを通して
プレートを通して





スラスト角5

ロックナットで絞めて
挟み込む様に固定

ビス穴をあえて拡張するので馬鹿になったネジ穴も解消
ワッシャーポロポロも無くなります





それでは今度こそ

オタッシャデー



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参考対象
B-MAX0.1GTA0.1オープン0.1中級者以上



  ↑ 早速動画

 ブログ
【ミニ四駆】アンカーを出来る限り簡単かつ安く(願望   【動画連結記事】前半

【ミニ四駆】アンカーを出来る限り簡単かつ安く(願望   【動画連結記事】後半





始めに
当記事は上記の動画とブログ記事が前提となるので予習及び復習オナシャス



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どうでもいい事

拝啓

#古戦場が逃げた とツイで騒がれて間もないこの頃
如何お過ごしでしょうか?
当方、オッケ5本の確定クリ編成でフルオートを覚えてからというもの
肉集めが苦行に変わったころ合いです

本職の喜ばしい多忙に(嬉しくない)と特事情が私に降りかかり
”やき=う始めましたがミニ四=駆始めました”のネタ探しも出来ず
只々グラブルと仕事とマシンチェック、就寝の日々

ごめんなさい眠くて進みが遅くなりました・・・

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ドーモ!

ミ=ナサン

やき=うデス




今回は安価アンカーの改善点と解決策を実体験から書きとうございます


例の通り
個人的視点と自身の体験に基づくものなので悪しからず
参考程度にドゾー


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ジャンプメニュー

・問題点
・キャッチャーを張った
・引っ掛かり防止新調
・ポールリンクマスダンステーのビス止め
・結果

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問題点

ステー


さて問題点ですが
下記の点があり主にステーを訂正しました

・ポールリンクマスダンステーが接着剤だと剥がれる(×3Gでも駄目ですわ

・リヤローラー下段がどうしても高くなってしまう

・ポールリンクマスダンステーがビスにやられてボロボロになってく(今回も駄目だったよ、あいつは人の話をry



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キャッチャーを張った

ステー

という事で同じ画像を
キャッチャーを裏側から貼り付けて
ビスの摩耗からステーを守ります

使っている方ならご存じかもしれませんが
だんだん真横にビス跡が付いて真横に切断するような跡が付きます

ここは接着剤固定で大丈夫でしょう

接着面をヤスリで削り
×3Gで接着
ドリルで穴を開け
デザインカッターでバリを落とすように切り揃えます

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引っ掛かり防止の新調

引っ掛かり防止 下から


リヤの下段ローラー位置が高い為

引っ掛かり防止を新調

画像の様にザグリ加工してローラービスと合わせて
1点止め又は2点止め


ローラー下の穴
ローラービス種によって変えます

スクリュービス:4㎜に拡張
皿ビス:ザグリ加工


ステー 切断図

画像写真:タミヤ公式より

では引っ掛かり防止の作り方ですが

赤ラインは切断

オレンジのラインは19㎜ローラー及び13㎜ローラーを
着用する際にコースに当たりやすい場所なので切っておきます(9㎜採用の場合は不要



んまぁ多分実際にここまでの内容を作って来れれば簡単かと思います。

ロックナット働き

調整として難しいのはここかと思います
ローラーに関渉しない様高さ調節をします

結論としては
大ワッシャー、スプリングワッシャー、3㎜スペーサー
の厚みでスッポリ収まりました

これでローラーが関渉する場合、殆どローラーに問題があったので


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ポールリンクマスダンステーのビス止め

穴ステ





まぁここが一番の問題でした

接着剤だと走行中取れてしまうので
6㎜皿ビス辺りで止めました


穴中心



ポールリンクマスダンステーの両端と
フルカウルステーの内側の穴企画が一致しているので

ザグリ加工をして皿ビスで固定

皿ビスの関渉はキャッチャーを張った分か今のところ無し



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結果

殆ど過去に作ったモノの欠点を対処した形なので
結果と言いますか

個人視点では上記の対処で上手く機能していると思います





ではここから思わぬところ



スライド上限

結果的にスラダン可動にストッパーが付いたんですよね
まぁ良くなった点です

スラダンの可動域が狭ければコーナー速度が落ちにくくなり、
スラダン独自の緩和性も維持出来ます

確かこれの動画で言ったので今回は割愛
【ミニ四駆】スラダン使用の件に付いて【動画連結記事】


強いて言うデメリット

特に、1㎜ブレーキが場所によってはコースに届かないかも・・・






まぁ今のところはこんな感じかな・・・



それでは


オタッシャデー


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そういえばもう買い集めました?(ダイマ






それでは今度こそ

オタッシャデー



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ドーモ!

ミ=ナサン


やき=うデス

スプレーワーク


エアブラシ買いました


やっぱり日常の個人的な出来事を動画にしちゃった方が楽ですね





このページのジャンプメニュー表



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一応ミニ四=駆以外の記事なので
私のブログ記事初めての方へ

「”やき=う始めました”がミニ四=駆始めました」という長ったらしいタイトルで
YouTube動画とブログ記事を上げております。


内容自体は大きく変わりませんが
さっくり見れる娯楽向け動画とじっくり見れる実践向けブログ記事を上げるというよくわからないコンテンツっぽいものを作っているので

ミニ四駆を始めるきっかけになると良いなぁと思います


名前の由来ですか?
なんか名前決めるタイミングの日に、調度「野球やらないか」と誘われた出来事がからですね
覚えやすそう(意外とそうでもない)って以外、特に意味無いです


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タミヤスプレーワーク

中身

購入したのは
タミヤスプレーワーク HGシングルセット

所謂初心者セット的な奴ですが
現状これ以上のクオリティは不要かなぁと判断
あとはコンプレッサーくらいは欲しいので後々コンプレッサーとの連結が可能なものをと選択



連結

だいたいこう繋ぐ

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他に買った方が良い物

ある程度他のものは持っているのであまり買う必要性が無かったのですが
関連品ゼロの状態の方は下記のものを追加で買った方が良いでしょう

・塗料
各吹き付ける色の塗料
ラッカー、エナメル、アクリル水性が推奨されてますが
アクリルでも問題なさそうだったのでアクリルでも

・空の塗料瓶
吹き付ける塗料を作るのに使います
塗料用の瓶であれば作りすぎても保存させることが出来ますが

塗料用瓶以外を活用する場合は
うすめ液が気化した気体は体に毒なので保存しないようにしましょう


・スポイト
うすめ液を適量入れるのに使います
こちらもそんなにお値段貼らなかった筈


・うすめ液
エアブラシ用というものを用意します
うすめ液の気化した気体は体に毒なので空気漏れがない様に管理しましょう
又、火気厳禁なので十分に注意してください
普通のうすめ液と何が違うのかは解りませんが

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今回のAmazonコーナー

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特徴を比較
プラモデルなどの塗装を始める方向けに箇条書きにして比較してみます
塗装方法は色々ありますが
大きく分けるとこんな感じになるかと思います

・手塗り
・缶スプレー
・エアブラシ
・その他特殊


手塗り
一番お手軽に出来る塗装方法かと思います
最も散らかりにくいの
換気すれば部屋の中でも出来ます
絵具の延長なので特に難しい事も無いと思いますが
尚、綺麗に塗るという目的が合わさると結構難しい模様
1色に付き160円ほどと多色にするにはお安め



缶スプレー
綺麗にお手軽
広い面積に1色を塗るという目的に適している
散らかり易くある程度の場所と設備などの対策が必要
吹き付け量が多く、ダマになるという点で少し練習が必要
1色に付き600円と少しお高い


エアブラシ
初投資がとにかく高い(ピンキリですが全部揃えるなら5万とか行く)
細かな部分を塗装するのに向いている
ある程度勉強が必要
缶スプレー程じゃないにしろ散らかり易い
缶スプレーと違って吹き付け量が少なめで調整可能
時間はかかるがダマになりにくく最も綺麗に塗れた(経験上
1色は手塗りのものと同じものを使うので160円程


その他特殊
他の道具を使うことで柄の様なものを作る事が出来ます
IMG_6338_4Moment

詳しくは

【ミニ四駆】ラップ塗装とフェード塗装

といったページ上部のパーツ別カテゴリーからボディ・提灯の塗装部門をご覧ください。




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分解して仕組みを知る

分解

仕組みを理解してから実践する事も大事なことなので
まずは分解


一部高粘度グリスが付着しており、空気漏れの防止と微調整がし易い為かと思います


特に確認したかったのが右に写っている長針状の「ニードル」というパーツと
先端部の吹き出し口


構造を理解してないと詰まった時の対処が出来なくなるので

エアーブラシ 断面図



エアブラシ先端の断面図です(ペイントで作った・・・

中心に通ってる灰色の物体がニードル
緑部分が塗料の通り道
水色が空気の通り道

ニードルを差し込み具合で塗料の吹き出し量を調節する仕組み


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塗料の下準備


主に塗料はアクリルとエナメルと説明書にありました
IMG_8736

右エナメル塗料クリヤーレッド
左アクリル塗料メタリックブルー

しかしこのままスプレー状態で使うには
粘度が高い為うすめ液で薄めます

アクリル塗料(水性ではない)の場合
だいたい
アクリル塗料:うすめ液
1:1

塗料下準備


今回は20g程作るので
ザックリアクリル塗料10gうすめ液10g
空瓶のメモリを目処に作っていきます


塗料下準備1


まずはアクリル塗料を空瓶に入れます


塗料下準備2
塗料下準備3

スポイトでうすめ液を入れます
これで20gのメモリまで入れて混ぜ合わせたら

粘度が適切かどうか垂らした液で確認します

塗料下準備4

この辺は動画の方が解りやすいと思いますが
水滴が落ちる様な粘度になれば綺麗に吹き付けることが出来ます





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塗装準備

まずは吹き付けの為の環境づくりです

水霧吹くようなものなら多少は気にしないという事はあると思いますが
塗装の吹き付けは汚れるし、吸い込むと有毒ということで吹き付けの環境を整える必要性があります

シングルファン

タミヤHPより

この様な装置をお持ちならある程度大丈夫だと思うのですが
恐らくこのページ読んでる方のほとんどの方は持ってないと思うので(私も持ってない





換気、ほぼ気体が散らかりをカバーする方法として
屋外でブルーシートや古新聞を敷いて段ボールに新聞紙を丸めたものを敷き詰め
この中に向けて吹き付けると余分な霧が新聞紙の隙間に入って散りにくくなります(多分そんな仕組み
また、使い捨てゴム手袋の様なものを付けて吹き付けると手が汚れ難くなります

塗装準備



吹き付けるものの準備ですが
割り箸の様なもので取っ手を付けると吹き付けし易くなって
周囲や手が汚れ難くなるでしょう
マスキングボディ

マスキングボディ 裏






ではエアブラシ自体の準備です
エアブラシ 組立

画像の様に繋げてエア缶かコンプレッサーに繋げます





エアカン1

今回はエア缶を使って吹き付けます
エア缶をしっかりと振って(結構長めに
アタッチメントを捻じってエア缶に装着し
ビスの付いているタイプは締める事でエア缶が噴射します

これでエアブラシのスイッチを押すと空気がシューっと吹き出します


液入れ

タンクに下準備を終えた塗料を入れて吹き付けまでの大まかが完了



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吹き付け

さて吹き付けですが
最初にニードルの調整をします

調整テスト

段ボールの中に試し吹き
塗料の吹き付け量を見ます

エアーブラシ 断面図
全然塗料が出ていない場合はニードルを少し引き抜き
塗料が出すぎの場合は差し込みで調整します


吹き付け
画像一部いらすとや

吹き付け方は缶スプレーと同じで
基本的に吹き始めを外で出して通過するように吹き付けます
こうすることでムラが起こりにくくなり綺麗に吹き付けられると思います


この辺は動画の方が解りやすいかと思います



吹き付け

吹き付け完了1


また、吹き付けの順番ですが
側面や谷間などの吹き付けが届きにくいところから吹き始めます

画像の例だと赤い丸辺り
フロントカウルの側面や凹みのアーチなど



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片付けと洗浄
洗浄道具



基本的にはツールクリーナー(又はうすめ液)を染み込ませたティッシュや綿棒で清掃します


洗浄 うがい


特に優先的にやるべきなのは『うがい洗い』かと思います

塗料の通り道を洗う方法なのですが
次回使う際に前回の塗料が混ざってしまうと
目的の色が吹けなくなる可能性があるのでしっかり洗いましょう



やり方は
1、塗料タンクにツールクリーナーを入れる
2、ティッシュを丸めて吹き出し口を塞ぐ
3、スイッチを押す

これで空気が塗料タンクまで逆流しツールクリーナーがゴボゴボと
うがいの様に塗料の通り道を一通り洗います





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ページ内ジャンプ覚えたので結構ダラダラ書いても
ヘーキ状態にはなったんだけど

とりあえずこんなところかね


ご質問とかご不明な点等はコメントにどうぞ
なるべくお答えします



それでは

オタッシャデー






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