”やき=う始めました”がミニ四=駆始めました

ミニ四=駆を始めました やき=うデス ミニ四駆に関するアレコレやノウハウ的なものを適当に書いてます。YouTube制作もしており、動画連結記事も取り上げていきます。 静止画と動画の両面から確認出来る何かを作っているのでよろしければご利用ください

カテゴリ: ミニ四駆 雑談


参考対象

B-MAX0.1GTA0.1オープン0.1中級者以上

ドーモ!

ミ=ナサン

やき=うデス

今年の11月にシルバーカーボンが
発売されたので


染め方的な何かを
ほんわか説明いたしとうございます

自信の経験とやり方で書きますので
鵜吞みにせず参考程度にお願いいたします


ぶっちゃけ久しぶりの書き込みなので
機能等は暇を見つけちゃ更新致します

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メニュー

・ミニ四駆パーツは染めることが出来る
・染料
・染め染めしよう
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ミニ四駆パーツは染める事が出来る
染めカーボン


さて、ミニ四駆パーツは結構色が決められており
マシンの見映えに悩む事がしばしば
特にO-max(ゲフンゲフン

特にB-MAXでは需要が高くなりそうな気がします


去年辺りから要望のあった限定品を復刻ラッシュを行われ
今年は色どり良くマシンを飾る事が出来るように


今回はパーツを染める事でよりマシンを彩ってみましょ

今回はカーボンを染めますが
綺麗に染めるには白に近いパーツ、又は無色透明なパーツで行う事

プラモデルをやる方ならご存知かもしれませんが
パーツ自体の色が下地となるので白や明るいシルバー等が染めた時綺麗に仕上がります
(色によっては下地として活用出来たりしますが今回は初挑戦向けということで)


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染料
IMG_6247-2-2-1030x1030

今回は近年ポリカボディのお供
プラ染め太郎を使って説明します


2-コールダイホット-scaled

5年前にシルバーカーボンが出た時はみやこ染めコールダイホットが流行った気がしましたが今回でも使えました


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染め染めしよう

用意するもの
・プラ染め太郎(染めたい好きな色)
・水
・染め用の鍋(調理で使わない普通の鍋、100均で300円とかで買った気がする)
・雑巾(染料を受けたり拭き取ったりする)
・カセットガスコンロ(台所とか汚したくない方は)
・空のペットボトル(染料を捨てるのは勿体ないので)
・じょうご(100均でOK飲食用とは別に)
・割り箸(煮詰めたカーボンを拾う、追加した原液を混ぜたり)

周囲の汚れ対策と
染料は独特なにおいがしますので換気を行うようにしてください


まずは染料を作りましょう
今回のカーボンは薄いので鍋底1cmは埋まれば良いで500mlあれば十分です


プラ染め太郎は20倍濃縮なので

計算式は
・原液量×20=染料量
又は
・染料量÷20=原液量

上記の計算で原液25mlで


プラ染め25ml+水475ml=染料500ml

1ml=1gと大雑把に計算(水は1g=1ml)
まぁ引くのはできなくても足すのは出来るので
控えめに気楽に

計量器に鍋載せてスイッチオンすれば楽に計れます



プラ染め太郎をよく揉み混ぜて25ml

水を500ml手前になるまで入れれば

染液の完成


ポリカボディを染めた時の染料を使うのも良し



尚、これだとカーボンは染まりません

ポリカボディやプラスチックなら染まるのですが

カーボンプレート染めるには薄いんですよね・・・




ここから原液を更に20ml追加


火を付けて沸騰させます

煮物の様に細かい泡が立つのでカーボン投入


10分ぐらい湯気が立っている状態を維持します(立たなくなったら再沸騰

割り箸でカーボンを取って色を確認します


色が薄い様なら原液を追加して再沸騰
納得する色になるまで繰り返します


出来たらカーボンは中性洗剤で洗い流します(食器洗い用のやつ)


染液は冷まして置きましょう
ジップロックに氷いれたものを鍋に入れると薄くならずに速く冷めるらしい、なるほど

じょうごを使い、ペットボトルに染料を注いで保存
濃いのでポリカボディとは別に使うことになりますが
次回、同じ染液でカーボンを染める事が出来ます


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とりあえず文字だけ起こしました


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画像:
戸谷染料商店 様
みやこ染め  様

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ミ=ナサン



やき=うデス



ジャパンカップが始まります

ある大会で知り合った方曰く

「僕、公式戦やったことないんですよ」

「はぇ~、半分お祭りみたいなものなので楽しいですよ」

「でも、5レーンの経験もないんです・・・」



最近始めた方も増えてきたなぁとつくづく思い

雑談的に書きたいと思います

間違っていたらスマソ・・・(定例文
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メニュー

・5レーンとは
・3レーンより5レーンのが硬い
・ギャップの影響を受けやすい
・5レーンは速度が上がる
・とにかく長い
・3レーンに無いセクションがある
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5レーンとは

株式会社タミヤ主催大会等で使われる

5台同時走行のミニ四駆コース

2023JC



ミニ四駆を嗜んでいる方なら殆ど3レーンに慣れているかと思いますが

恐らく使用している素材から

カーブの角度が違い、スロープに複数種類が存在し、バンク角度が複数ある為

心構えとして「全く別物」というくらいの気持ちで良いと思います


つまり、普段練習している3レーンでの感覚や知識等が通用しないことがあります



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3レーンより5レーンのが硬い

とにかく硬い・・・

屋外での設置や滞在時間1、2日程でトラックに積んで全国を回る為

店舗設置よりも移動と設置の回数が多くなる事も想定してるのか耐久性が高い

硬い事によって競技に影響する点として下記の通りかと思います


・3レーンと違い着地による反動を受けにくい、反面として衝撃はモロ受ける

 3レーンの場合、柔らかい為にDBやスロープでの着地時にしなってくれます

 このしなりはマシンへの衝撃を和らげる約割りもありマシンが壊れにくくなってたりします

 まぁその反動もあって再度の跳ね上がり易くなります
 

衝撃イメージ図




 一方5レーンの場合は3レーンと違いしなりが無いので

 コースによる再度の跳ね上げは起こりにくいのですが

 その分衝撃をマシンが受ける事になります

 重いマシンだとシャフトが曲がる危険性が・・・


対策
・ギミック化等によって剛性、柔軟性を上げておく

 マシンが破損する場合は多くのケースでCOによるものが多い為

 ギミック化することでCO率を下げると破損率が低くなります

 またシャーシの脆い部分をプレートの端材等で補強しておくと吉


・壊れる前提で割り切る、いつでもスペアパーツを持参する

 形あるものは何時か崩れるとは言え5レーンは3レーンの比じゃないくらい壊れやすいので

 スペアパーツ等の準備もしておいた方が良いでしょう


・5レーン専用マシンを作る

 5レーンと3レーンでは有効な改造が違ってくる事も

 個体を分ける事で普段の3レーンに影響しないように立ち回る事も

 その逆も然り


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ギャップの影響を受けやすい
 
 これぞ5レーン特有の現象で「5レーンが牙を剥く!」というのに相応しい要素だと思います。

 今年の公式大会でちまちま聞くギャップというのは
 
 レーンの繋ぎ目に生じるズレの事です
 
ギャップ
ギャップの一例、コーナー中腹の壁外側がズレが生じている


 3レーンでもギャップは起こるのですが、爪でカチッと繋ぐサポートが付いている事と

 素材が柔らかい為にガムテープで修正出来る上にマシンでギャップを押し切ってしまうことが
 
 多いので問題にならず、3レーンばかり走らせている方から見ると

 ギャップと呼ばれるものを知らない、気にしたこともない方が多いと思います




 3レーンは繋げる感覚でコースを設置しますが5レーンの場合は基本置いてコースを設置します

 つまり5レーンには爪等連結する為のサポートが無いので

 設置の際にヒューマンエラー、設置精度のミスが起こったりします

 硬いが故にガムテープでの修復も出来ず、マシンが押し切ろうとすると

 バチンッと衝撃を受け反動で反対方向に飛ばされます

ギャップ1


 この反動がコースアウトの原因を招く事があります



 今年のグランプリとスプリングではラビットホールだ!下りだ!という件について少し

 アイガースロープは成人男性の腰の高さくらいまで上り下りも腰の高さから落ちる(1mくらい)
 
 これほどの高低差の場合、少し曲がったマシンが走行すると弾き飛ばされ
 
 となりのレーンに落ちるという現象が今年のミニ四駆グランプリで良く見られた現象でした

 会場毎に差は変わるのですが大体こんな感じになってたり・・・?
 
下りアイガー

※解り易さ重視の為あえて極端に書いております、実際はもっと微妙な差だったりします


SP2

 恥ずかしながら自身の走行時(東京2D SP)

 完走しましたが、良く入ったなぁ・・・

 とにかく復帰し易く、壁のギャップと床ギャップに対応しやすく、
 
 反発を最低限に抑えたつもりで作りましたが、リヤの精度とスラダン設定が甘かった様に思います

 

 しかしこの事態、タミヤさんも良しとしていない様子で

 修正用のチップを土台の下に敷くという試みが見られています。
 
 会場による床の歪み、5レーンという重いコースの設置という作業を考えると多少のズレは

 起こってしまうものなのかなぁと

 ギャップを含めてのミニ四駆かと思います

対策
・低速で走る
 
 基本的にマシンの作製精度のズレ、柔軟性の無さがギャップを受けて傾き等を起こす

 この影響は高速であるほど大きくなる事が多いので低速で完走を目指すのも作戦の内です

 まぁそれでも高速で入れる人が出てくるものですが


・ローラー径を大きくする
 
 これに関してはタミヤの攻略ガイド等で良く乗っている対策法ですが

 ローラー径が大きいと壁から車体への影響が少なくなります

 優勝者の中には13㎜とやや小さめの方が居ますがこれは他パーツが影響してると思います


・重くしてギミックでねじ込む

 良くある対策の一つで重さで真っすぐ落とし

 傾きをギミックでカバーするのは有効な手段です

 ただ緊急手段を常時使うようなものなのでエラーひとつでCOしたりと

 
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5レーンは速度が上がる

 私個人、慣れてきているつもりではいますが

 今でも5レーンには特別感がありまして

 走行音、カタカタと細かな衝撃を受ける音、3レーンでは味わえないもので

 「うぉぉぉぉ!5レーンだぁ!」と内心 盛り上がってたり

 心無しか、自分のマシンもいつもより速くなった気がする・・・






 本当に速くなっていたりします・・・




 一番の原因としてはです

 3レーンの床は、傷等はあれど基本的にツルツル、あるいはサラサラした床です

 5レーンってザラザラしてるんですよ・・・



 ゴルフや野球で言うとディンプルが深い

 このザラザラが原因でゴム製のタイヤが良く噛むんですね

 つまりグリップが上がる


 ブレーキもザラザラに噛んで効き易くなる・・・を通り越して剥がれる危険性まであります


 速くなって

 ブレーキが壊れやすく

 コースアウトし易い


 帰って遅くするのが難しいのが5レーンの難しさなのでは無いでしょうか

 2020年ジャパンカップ以後はハイパーダッシュ、マッハダッシュ等のダッシュ系の
 
 速いモーターの使用率が上がってきましたが

 2018、2019年頃はトルクチューンやライトダッシュ等比較的低速のモーターの使用が

 多かったと思います


対策
・グリップを落とす

 ローフリクションタイヤが人気であるのが殆どコレ

 平面で速度を出して坂道で減速させる狙いでCO対策をする方が多いと思います


・スピードチェッカーとトルクチェック
 
 スピードチェッカーで速度を計測するのは有効な手段ですが

 実走と差が出ることが多いので常にモーターのトルクチェックはしておきましょう

 どこかの強い人が負荷付きチェッカーを使っているとか(すっとぼけ

 
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とにかく長い

 上記のレイアウト「バニーホップアメイジングサーキット」では
 
 全長190m程あるそうです(5周完走)

 3レーンと比べてもとにかく長い

 まぁ3周するのと5周するのでは長いのは当たり前なんですけどね

 必ずしも当てはまる訳ではありませんが参考として比較対象を



 ジャパンカップジュニアサーキット
  
 約19.88m(3レーン)

 家電量販店の無料走行可等のショートサイズレイアウト

 約60m~約80m(3レーン)

 専門店やレジャーとしての有料走行等の大型サイズレイアウト

 約100m~約180m(3レーン)

※各3.4店舗で検証、Twitter等の画像からトラフィックエディターで作成し計測



 つまり電池の使用方法やモーターの選別によっては
 
 走行中に電圧が落ちて速度が落ちます


 俗に言われる「電池がタレる」というヤツ

 ブレーキセッティングによっては前提とした速度で入る様に作りますが

 過度な減速はマシンの挙動を乱し、コースアウトを招く要因にもなります


 タレない電池作り、モーターの管理も要求されます

 
対策
・パンチ電池を使わない

 普段3レーンでのTAや大会で使う電池とは別の電池を使ったり等

 特に短時間に高電圧を目的としたパンチ型電池を使用しない様にしましょう

 速度が出ないと思いきや前項で説明した通り5レーンは速度が出やすいので

 500mA充電に放電をかけるくらいなので

 そんなに電池から速度を出そうとしなくても良い場合が


・消費電力の小さいモーターを使う

 モーターの個体差としてRPMを測定し書いておく等している方は良く見られますが

 消費電力も管理しておくと良いでしょう

 勿論、金属ブラシ系のモーターは比較的消費電力も小さいので

 モーター種の選別から判断するのも手です

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3レーンに無いセクションがある

 アイガースロープ、スラッシュバンク、ムササビチェンジャー、メビウスチェンジャー
 
 上げればキリがないくらい5レーンのセクションには多くのセクションが登場しています

 長年ミニ四駆をやっている方でも予測不可能な新セクションが出るのも5レーンの魅力の一つ

 
 しかし「3レーンでの20度バンクが大丈夫=5レーンでの20度バンクが大丈夫」という考え方は

 大間違いで

 5レーンではストレート、カーブだけでも距離が変わってくるので同じ20度傾けても

 距離が違えばアーチが変わります


 極端に言えば「全てが違う」が半分くらい正解です

 当項では対策を書きにくいので

 えのもとサーキット、P!MODELLABO等の5レーン用専門チェッカーがせめてもの

 対策法らしい対策法

 残りは経験と情報を使って想像で補う他無さそうな気もします(模擬コースを使うのも手ですが

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今回はこんなところでしょうかね

結局のところ体験してくるのが一番ではあるものの

5レーンは全国でも有数の店舗でのみ置いてあるが故に

想像でしかないという面が大きくなり勝ちかなぁと


それではオタッシャデー



画像:
アプリ「超速グランプリ」(一部
TAMIYAINCオフィシャルHP
TAMIYAINCオフィシャルYouTubeチャンネル




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参考対象
初心者向け0.1B-MAX0.1GTA0.1オープン0.1中級者以上

タイトル

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やき=うデス




ミニ四駆グランプリスプリング東京2Dにて

決勝まで行けました(決勝までは)


今回はバニーホップのおさらい的な事を


※間違っていたらスマソ、今回も鵜呑みにせず参考程度に


2023SP レイアウト


とりまレイアウト

やはりアイガーEvoが一番目立ちつつも所どころひっそりと難しいところが



会場毎に違いが出るのでこれが正解といったことは無いのですが(強いていうなら優勝者が正解)

ザックリとCOポイントをおさらいしておきます



COP レイアウト

大体こんな感じでしょう


45度バンク
ここは勿論スタート直後の最も速度の無い状態での侵入
バンクスルーは必須

ブレーキがモロに引っかかると登り切れずに止まってしまいCOとなります
(通称 蝉 )


僅かに触る程度のかけ方でパワソで押し切る事も可能だったので
今回はダッシュ系のパワソでブレーキを蹴りきる事にしました



スロープ→ローリングフォール

45度バンクで速度を落とした状態での侵入

バンク→スロープという順番のセクションはフレキでの抜けが速いので心配だったのですが

特にそんなことも無く

速度帯によりますがローリングフォールを流しきれるだけの

ローラーセッティングで攻略可能かと思います

アイガー対策のブレーキ必須なこともあり

ここでスルーする必要性は無いと思うので意識はしていませんでした

マッハでも入った


念のためスラスト角を4度程入れてLCの心配も無くしておきました



20度バンク

意外とここがCOするポイントにも

まずギャップが出ていた気がします

速度を出していると飛び出しかけました


リヤローラーがやや高めだったのかなぁと

全体的にリヤが悪かった気がする



アイガーEvo

東京1ではCOしてしまいました(屋外の洗礼)

基本はガッツリブレーキを掛けていく事になりますが

中には20度バンクから引っかける人も

雨の日ではそれくらいやらなきゃ駄目でしたが

屋内や晴の場合は20度バンク当てなくても入る事が出来ました

再加速の良さが仇になるというレイアウトかと思います




ラビットホール
今回のレイアウトでの最大の難所かと思います

公式5レーンと向き合うこと



コースの置き方、調整、会場の建物状態等で難易度がちまちま変わるので

実際のコースをよく見てからセッティングを考えるくらいで調度良い気もします



とにかく真っすぐ落とす事

約1ⅿ程の高さから落とす為、不安定な空中滞在時間が長い

すこーし カタッ としたブレが隣のレーンに着地する事態に



フロントのスラダン、ピボットを装着してストローク量を小さくし

壁、床ギャップを受け流した上で元に戻る反発を抑える事が要求されている気がします

引っ掛かり防止と上抜け対策はしっかり施しましょう





こんなところですかね?

まだ愛知があったっけ参考になれば幸いです。


それでは

オタッシャデー

参考対象
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B-MAXレイアウト


ドーモ

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やき=うデス!




今回は上記レイアウトのTA

コースを攻略するにはこんな感じ的な話を

今回は大会用思考の基本はTA用からかんがえていくので

基礎編っぽい感じになるのかな・・・?

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マシンスペック

マシンL

少し違う所はありますがイメージ図として

MSフレキ、MDP、3.5:1
24㎜段ローフリ、ハーフローフリトレッドスパハ(摩耗で23.7とかになってるかも)

フロント
CーATスラダンゴムストバンクスルー
スラスト角0.5辺り

リヤ
アンカーローストバンクスルー

TA最高タイム:20.00秒



確か大体こんな感じでした

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レイアウト攻略手順

B-MAXレイアウト

はい
どこかで見た事あるレイアウトをお借りします



まずは全体象をぼーっと眺める用に難所を漠然と見つけます

以下番号で示すと

2、6、8は難しそうですね

スロープ2枚が短いのでブレーキはガッツリ目から様子を見てみます


スラスト角を入れなければ行けない理由が見当たらないので

平面コーナーが飛び出ない程度に落とします


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①~②

ここは合わせて考えるのが無難です

①バーニングチェンジャーなので他セクションにてスラスト角の

必要性が見られない以上低スラストで大丈夫でしょう

問題の②は⑧直後のウェーブ以後、バンクスルーをすると減速する要素が無いので

最高速で突入します



タイムを伸ばすにはエアターンで入れたいので2周目の大内に合わせてブレーキを調整

頭下げをする為にフロントのブレーキを厚めに車高を落とし

提灯マスダンを重めにして振り回してみました

これで青讃岐で入れたので何とかなるでしょう

テールに頼ってもいいと思います

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ここは少しストロークに悩みましたが
ゴム詰め程度のストロークで二重銀バネであえて飛ばします

まぁTAなので50回トライしても1本の成功を作ったモノ勝ちなので


B-MAXだとギミックレスの関係でストローク量を少し増やして
金バネに8㎜スペーサーで良い感じもしますね

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④~⑤~⑥

ここもセットでいっちゃいます

④のバンクスロープはブレーキの上下と縦の受け流しが出来るフレキだと減速しにくい

ですが先のTTが返って難しく、飛び越すと⑥が入らない、中途半端だとリヤが当たって⑤で前転COするので

逆にTTに載せて再加速をさせる事にしました

お守りとしてリヤブレーキはブレーキ薄車高高めという手もありますが⑥を考えた時に

止め気味に考えた方が吉に感じました



そうなるとマッハの選び方も高回転の当たりモーターよりも

高トルクな3番手マッハみたいなモノの方が速くなります


B-MAXや片軸の場合バンクスロープで減速するので

特に悩むところが無いと思いますが

TTでコケた場合はフレキと同じ対応でも問題ないと思います

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スラダンのストローク量の考えたら③と同じで良い感じもします
リヤのストロークくらいですかね

好みとは思いますが、コーナー速とウェーブを考えるとCCアンカーよりは

弓?アンカーの方が抜けが良くなると思いますが

⑧が気になる人こそCCアンカーの方が良いとかいう

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某店舗動画でも難所と紹介されていましたが

何でもないDBこそ難しいというね


とにかく

真っすぐ飛ばす事、頭を下げること、止めること

頭の下げ方は①~②で解説したので

真っすぐ飛ばすにはフロント重心で軽く作らない、リヤに強いブレーキ、無駄にスラストを上げない

ここまでの解説を考慮すると結構クリア出来るところが多い筈

強いて言えばリヤは車高低めで良かったかも


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まとめ

駆動
 ┗トップスピード高めにしたい
   ┗ギヤ比妥協無し
 ┗ストップアンドゴーの加速重視
   ┗モーター選択で補う

ブレーキ
 ┗②の大内に合わせる
 ┗車高前後低め(思考結論
  ┗②をエアターンにしてしまう、出来ればフロント青讃岐で入れよう

バンパーストローク
 ┗高反発低ストロークで横ブレはギミックで入れる
  ┗B-MAXは低反発でストローク多めで真っすぐ重視

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今回は参考程度にレイアウト解説とそのセッティングへの繋ぎ方的な



それでは

おオタッシャデー

参考対象

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ドーモ

ミ=ナサン

やき=うデス



なんか最近フレキについていろいろ聞かれたので

ザックリと適当な感想と推測で語りまする


ホントブログってこの点はいいよね

所謂つぶやきに近くなりますがTwitterは始めたけど文字数制限がね・・・

本当は言いたくない為あえて読みにくくします
頑張ってください
ほら、カーソルでドラッグすると見える奴が稀にあったりするじゃないですか


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MSフレキの利点

MSフレキは速いというお話は聞いたことがあるとは思いますが
なぜ速いのかと
たぶん真円から多少ずれても補正できるからじゃないかなぁとこの頃
元々私の視点だとMSフレキシブルとはサスペンション付きミニ四駆という概念ですので
路面の凹凸や多少真円から離れたタイヤでも微差を埋められるからなのではないかと思います
このことからバウンドと呼ぶに呼べないくらいの微振動に対して跳ねないからタイヤグリップを大きく生かすことができると思います
まことなる制震性とは物理学者が職業として日々研究しても良いほどの難しいものかと、ここまでがフレキによる恩恵かと思います


ここから減衰の利点を感じた範囲で。フレキ使いの方それぞれにより減衰ゴムの効力は認識が大きく異なることを感じました。中にはいらないよという方もいらっしゃいましたが決して間違ったことではないと思います。なぜなら必要ないレイアウトも存在することが確かだから。共通点として減衰ゴムを入れていない方はエアターンによるスロープ攻略を理想としているのかなぁと感じました。例えば某家電量販店等の限られた範囲で納めることが前提のレイアウトの場合、レイアウターさん視点で80m超えを作ろうとするとどうしてもスロープ2枚以下をグルグル回るレイアウトを作る羽目になったりする為に、某家電量販店でしか走らせていないプレイヤーさんから見るとDB5枚等の対策を視野に入れなくても良くなるんですよね。
ただし有料走行場や公式戦等の大きな面積であればDB4枚とかザラに来るので、複合としてスロープ2枚とDB4枚というレイアウトを作る場合どうしてもスロープ2枚に合わせなければならないケースがあったりします。よってDB4,5枚をエアターンで入れるセッティングにするわけにはいかなくなるので、にゅるっと戻る減衰効果には大きな利点があります。減衰がいまいち出来ない方は次の点が問題視として考えてみてはいかがでしょうか。ゴム、グリス無しでユニットがスルスル稼働するか、減衰用グリスを減衰ゴムのみに付けてないか、減衰用グリス事態スラダン用赤より柔らかくないか、そもそもサスペンション幅が小さくてセンターが地面についていないといったケースは見てきたテンプレです。とどのつまりですが減衰すらセッティングの一つとして考えるべきじゃないのかなぁと思います。



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それでも俺は片軸派!なら

感じたことは、片軸は玄人向けでMSフレキやMAより多い内部抵抗を如何に減るせるか、トルク抜けを防げるか、その管理が出来るかが勝負。片軸とMAの大きな利点は縦方向に対する強度が増しやすく強い点だと思います。たぶん私のブログやら見てきた方は私がフレキしか紹介してない的な印象を持つかもしれませんが・・・まぁ一通り聞いてくださいな。要は片軸やMAの方が平面速度は出しやすい点はあります。MSフレキは3分割というメリットと同時にこの辺の精度を出しにくいという弱点があったりします。この辺を抜きにしても、そもそもの問題として両軸に無いメリットが現行のサーキットやルールで生かしにくい問題もあると思います。5:1ギヤとクラウンギヤの存在が物語っていると思います
たぶん、同じ電力量でより長い距離を走行する、やたらと急角度を上り続けることに強い、1時間以上耐久レースに強いと思います、問題はそんなレースを見たことが無いということ・・・
この度B-MAXレギュレーションでVZを作ってハッキリした感覚が、ギミックマシン(MSフレキ含む)に負けない速度が出せることがわかってきましたので。ただ同じ速度を出した時MSフレキのがどうしてもコースに納まり易い点は否めません。この辺をどう補うのかがやっぱり課題になりました。。。あとオレンジクラウンがどうしても苦手な人でした・・・どなたかにご教授願えればと思います。とりあえず頂いたアドバイスは「異音はまず出る、それより実速度」は承知いたしました。



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ちょっと偏った感じになりましたが
まぁ体験談や推測なのでご理解頂ければ幸いです


また、ご教授いただければと思い書いた点もあるので
ご一緒にミニ四駆の発展の為に公開してもいい情報あるよーという心の広い方
コメントお待ちしております。



それではほどほどに

オタッシャデー


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