”やき=う始めました”がミニ四=駆始めました

ミニ四=駆を始めました やき=うデス ミニ四駆に関するアレコレやノウハウ的なものを適当に書いてます。YouTube制作もしており、動画連結記事も取り上げていきます。 静止画と動画の両面から確認出来る何かを作っているのでよろしければご利用ください

タグ:やき=う

QR 0.2



ドーモ

ミ=ナサン


やき=うデス






タイトル通り新QRで作りました

変わった点

・飾り用マシンからギミックマシンへと変更(なんかミニ四駆やってる人感

・QRコードのページをトップからパーツ別カテゴリへ変更

・なんかタイトル斜めって良さげ・・・?

・真ん中に「4WD」って入れてみた(小さくて見えん模様

・【悲報】実写鳩から卒業出来ない

一応ながらこの鳩
ジャパンカップ会場喫煙所にいた鳩です(著作権やら後々面倒が無いように



どーでもいいこと

先日年食ったけど、21歳を超えてからどうも酸っぱい味な気がして好きになれません
子供の頃「好き嫌いはいけません」と教育されましたが

そこそこに好き嫌いがあるのは結構大事なことの様な気がしてきました


参考対象

初心者向け0.1B-MAX0.1GTA0.1オープン0.1
ドーモ


ミ=ナサン


やき=うデス

今回はブレークインのやり方っぽいものを解説します
「少しでもミニ四駆を速くしたい、でもやり方は解らない」という初心者向けという事で









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どうでもいいこと

1周年で貯めてきた虹石が進化を発揮し、
キタサンブラック当たったったw



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ジャンプメニュー
・ブレークインって何?
・ブレークイン有無の差
・ブレークインのやり方
・ブレークインすると何故速くなる?
・ブラシの種類によってやり方が変わる
・金属ブラシのブレークイン
・カーボンブラシのブレークイン
・ブレークインの研究は開けた方が速い

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ブレークインって何?

慣らす仕込む といった意味です

乗用車でも新しいタイヤに変えるとブレークイン40㎞走行が基準でしたっけ・・・?
円状の物は真価を発揮するのに真円にする必要がありますが

まぁ円周率の計算でも割り切れないくらい真円とは難しいものです(関係ないけど

そこで回転しながら余分な凹凸を無くす行為が円状に対するブレークインということになります


ミニ四駆でもギヤ、電池、モーター等にならし作業をすると速度が上がったりします


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ブレークイン有無の差

動画にてノーマルモーターをブレークインして比較してみました

検証方法
 ミニ四駆スピードチェッカーの時速計測を用いて
 ブレークイン前と後をそれぞれ検証
タミヤ スピードチェッカー



ブレークイン前後

最高速度、最低速度、アベレージ(最も維持した速度)をそれぞれ計測した結果
全体的に上がっているので

間違いなくブレークインは行った方が速くなります

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ブレークインのやり方

以前ミニ四駆をやっていた方ならマシンをスプレー缶に固定し
空回転させるといった方法など思い当たるかもしれませんが


簡単な話、モーターを空回転させる




とは言え何分くらいやるのか
近年だと何ボルトでやればいいのかなど
人それぞれというくらい方法が色々ありますが

今回は私がやっている方法で解説していきます

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ブレークインすると何故速くなる?

モーターには回転する部分と固定させている部分がありますが

通電させる為のブラシというパーツと
コミテーターと呼ばれるブラシと通電する為の丸みがかった鉄板があります

コミテーターは軸と共に回転しながら電気を受け取り
ブラシが外装のケースと位置を固定させた状態で回ります

ブレークインという作業の目的は主に
ブラシとコミテーターを摩耗させたりすることで
双方の接触面積を上げ、通電量を多くするという事になります


ブラシイメージ図



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ブラシの種類によってやり方が変わる

ブラシ

ブラシとはモーターの回転するコイルに電気を伝える為のパーツで
モーターのブレークインでは主にこのパーツを削る事により速度が上昇します


金属ブラシ
チューン系の低回転モーターに使用されています
耐久性が低いのですがブレークインが速く終わるのが特徴です
電池の性能差の影響を受けにくい為昔のミニ四駆公式大会では
金属ブラシ搭載モーターが基本とされていました


カーボンブラシ
ダッシュ系の高回転モーターに使用されています
耐久性が高くカーボンという硬い素材の為長くブレークインをする必要があります
電池の性能差の影響が良く出る為、電池毎の個体差等のステータスによって
速度を上げて行くことが可能です

またダッシュと名前が付いても一部金属ブラシ搭載しているものもあります
手持ちのモーターをチェックしてみてください


金属ブラシ搭載モーター(PROシリーズ含む)
・ノーマルモーター(キット付属のモーター、AOパーツ)
・ハイパーミニ
・レブチューン系
・トルクチューン系
・アトミックチューン系
・ライトダッシュ系
・ハイパーダッシュ2


カーボンブラシ搭載モーター(PROシリーズ含む)
・ハイパーダッシュ3
・ハイパーダッシュ
・マッハダッシュ
・パワーダッシュ
・スプリントダッシュ
・ウルトラダッシュ
・プラズマダッシュ


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金属ブラシのブレークイン

金属ブラシのブレークインは
コミテーターと呼ばれるブラシが接触する鉄板を削って速度を上昇させます
金属ブラシの特徴として耐久性が低い為、長くブレークインするとかえって寿命を削ってしまいます
そこで速攻で削りきる為に高電圧でブレークインします


9V電池
コンビニやらスーパーやら意外と置いてある9V電池



9V電池で10秒を正回転と逆回転を1セット
2,3セット程で仕上げます
又はモーター音が上がり回転数があからさまに上がるまでという方法もあります


コミテーター 金属ブラシ


コミテーターとブラシを簡単に図にすると
上記の様に接着面積が広くなります

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カーボンブラシのブレークイン

カーボンブラシは耐久性が高く長く使える反面としてなかなか削るのが難しいのが特徴が故に・・・


ブラシイメージ図

初心者から上級者まで(たぶん)
上記の様に上手く削るのには毎回頭を抱える要素かと思います


そもそもどうすれば削れるのか
どうすれば綺麗に出来るか(接着面積に影響する為
どうすれば要領良く出来るのか
等々・・・

やり方が人それぞれだけに解らない状態


ただし、個人的に絶対に
「カーボンブラシのモーターにやらない事」
                が2つあります

・電圧3V以上でブレークインしない(推奨電圧0.5V~1.5V
・逆回転慣らしをしない




・電圧3V以上でブレークインしない(推奨電圧0.5V~1.5V
 金属ブラシとは逆でコミテーターの焦げ付く事により消費電力が無駄に上がるだけでなく
 減速の原因にもなります。しかもカーボンの焦げ付きの場合は中を開けずに落とすのが非常に困難です。
 また、ブラシが弾く為に上手く削れないどころか斜めを向いたりと
 ブラシの形状が全く定まっていない状態で高速回転させると
 ブラシが安定した状態で走らせられなくなったりします
 カーボンブラシをブレークインする時は
 弾かない様に「ゆっくり、ズリズリ」と削って行くのがセオリーなのだとか


・逆回転慣らしをしない
 これもまた金属ブラシとは逆でブラシの端が欠ける可能性がある為
 せっかく広げた接着面積をあえて減らす行為になりかねません
 良く削れるのは確かなようですが接着面積を減らしてしまうと本末転倒です
 

やらない事 構図




※追記:砥ぎ用オイル込みにて逆回転でRPMが上がったケースがありました
    当記事ではあくまで私個人のやり方として紹介している為、不明な点もございますが
    一例としてご参考いただければ幸いです。
    




大まかですが私が聞いたことある方法はザックリと3つ

①1.0V~1.5Vで2日間程行う
②1.0V~1.5Vでオイルを差し込み 2,3セット程行う
③1.0V~1.5Vでぬるま湯に浸した状態で2.3セット行う





①1.0V~1.5Vで2日間程行う
最もシンプルな方法です
2日間かけまくるというよりは
48時間分回転させるという発想が近いかもしれません

が当然時間がかかる為、中には断続的に4日5日とかかる方法の為
もう少し効率の良い方法が無いかと今日でも研究されている方が居る程な・・・


②1.0V~1.5Vでオイルを差し込み 2,3セット程行う
エンドベルと軸受けといったモーターピン擦れる場所、コミテーターに通電性の高い金属オイルを多めに指して10分~15分くらい行う方法

金属オイルの品によっては効果がまばらになる為確実性には欠けますが
人によっては確立された方法もあるので色々試すのも良いやり方かと思います(要約:実験あるのみ




③1.0V~1.5Vでぬるま湯に浸した状態で2.3セット行う
俗に言う「水中慣らしブレークイン」と呼ばれるものです
故障のリスクもありますがコツを抑えておけば
経験上故障したことはありません

調べれば動画等出ると思うので
詳しいやり方はお調べ頂ければと思います(私の発案でも無く、実践記録としての記事では無い為


強いて言えば
ぬるま湯は、沸騰したお湯と水を1:1で混ぜるとそこそこ良い温度になります

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ブレークインの研究は開けた方が速い

最後に
インターネットの普及やミニ四駆関連のサイト等の情報源を調べるのも手ですが

一番手っ取り早いのは
   「手持ちの速かったモーターの中身を開けて目視で確認してしまう事」です

一番はピーク時を調べる事ですが
流石に勿体無いので、ピークが過ぎて遅くなったモーターを
開けるのが一番良いでしょう


逆も然りで、何故か特別遅かったモーターも調べてみると

経験上
 ブラシが欠けていた、斜めに削れていた、何か引っかかっていた
といった

何かしらの原因も反省材料としてブレークインの方法を少しづつ改善させる事が
出来るようになるかなぁと思います。

過去の動画に開け方載せてまする




それでは今回はこんなところで


オタッシャデー





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参考対象

初心者向け0.1B-MAX0.1GTA0.1オープン0.1
ドーモ!

ミ=ナサン 


やき=うデス





今回は初心者向け記事ですっかり忘れてた
タイヤについての基本をとりあえず



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ジャンプメニュー

・ミニ四駆のタイヤ
・硬さの種類
・大きさの種類
・タイヤの選び方とか
・フルマルーンがそこそこ多い訳
・ペラタイヤにする人が居る理由

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ミニ四駆のタイヤ


色々あってどれがいいのか

初心者あるあるですが
効果も差分も解らない


ということで
タイヤのステータスとして下記の通り


・硬さ
・大きさ(サイズ)

とりあえずこれだけは覚えたほうが吉な気がします



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硬さの種類

タイヤの硬さにはグリップが反比例します
ショック吸収タイヤ、スポンジタイヤ、中空タイヤを除くと
タイヤ種一覧
タイヤ比較



この様になります

補足
・スーパーハード(プリント無し)とノーマルの見分け方として
 直接揉んでみて判断します。硬さの差は明らかなので解るかと思います

・ハードの色は強いて言えば上記に記載されている色以外なら基本ハード
 装飾目的のマシンでも使われることが多い



解らない場合
 解らないという事は恐らく初心者の方だと思います
 キットから組み立てて変えてなければ基本ノーマルです。
 ただし一部限定キットでスーパーハードの場合もあるので
 キットの箱側面に中身一覧的なものが記載されているので確認してみましょう。


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大きさの種類

実はここが一番ややこしい


公式名称が統一していないのでサイズに関してはプレイヤー用語で呼ばれることが多々あります
旧小径何だか新小径といった感じなんでしょうかねぇ・・・?



名称ですが大体下記のサイズがある事を覚えましょう

IMG_7831



画像左から
小径  中径  大径


タイヤ径 サイズ表



補足
・中径の公式名称は ”小径” でまとめられてしまっている為
 小径かどうかホイール種やタイヤに刻まれている切れ目等の判断になるかと思います
 ここで記載している小径は古いタイプのサイズ規格で
 現行販売されているパーツやキットでもエアロシリーズ以後は画像のタイプが多い為
 形から判断付くかと思います

・大径には大径のなかでも大、小と違いがあります
 基本キットに入っているものは小が多いのですが、マギーシリーズの一部大が入っていたりと・・・
 
↑大径の大一例実物を持つと解るが少し大きい

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タイヤの選び方とか

さて大体種類は解ったところで選び方です
見た目を除き基本的に考えなければならないのは

グリップです


特別な狙いが無い場合は基本的に統一、
又は前後でグリップに差を付けるやり方が一般的です

特に把握しておくべきすべきセッティング
は下記の通り


フロント低グリップ、リヤ高グリップ
マシンを押す形になり減速原因となるフロントを滑らせる走り方
基本速度が上がり、コーナーでの切り抜けが速くなる
ただし、ジャンプセクションの安定性に欠けており
DBやスロープ上がりでブレーキによる減速しても上りで加速が入ってしまう


フロント高グリップ、リヤ低グリップ
マシンを引っ張る形になり減速原因となるフロントを
あえてグリップによる摩擦で減速させる走らせ方
コーナーで減速するのと同時にジャンプセクション時に安定性がある


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フルマルーンがそこそこ多い訳

中級者以上の方のマシンを見ると
小豆色(マルーン)のタイヤを4つ全て着けているところを見られたかと思いますが
利点としてはこんな感じ


・DBや上りスロープで滑る為ブレーキとは別のところで減速出来る
・高速化すると入らなくなるスロープ下り1~2枚 のセクションが入る
・公式大会用の5レーンではグリップが余計に入る為、
 高難易度レイアウトの多い公式大会ではとにかくグリップを落としたい
・高グリップの利点スタート時の加速が公式大会では下りスタートの為重視されていない
・交換大体が手間で高難易度レイアウトからオーバルまで無難にこなせる為

こんな感じだったりするので
高グリップタイヤの使用率が少ない原因だったりします


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ペラタイヤにする人が居る理由

ジャンプセクションの着地後に再度跳ねて
コースアウトするケースが3レーンでは良く見られます

この再度跳ねる現象の一番大きな要因がタイヤ
これもマルーンが好まれる要因の一つで
ゴム成分が多いソフトやノーマル等の柔らかいタイヤでは衝撃に対して反発してしまうので
ゴム成分を極力無くそうとする行為がペラタイヤという改造です



ミニ四駆公式ルール上タイヤは

・横幅8㎜以上(ジグザグしている場合は一番狭いところ
・タイヤ径、直径22㎜以上(テーパードの様に場所によって違う場合は一番小さいところ

上記のルール上を踏まえた上で
ゴムの跳ねるタイヤの成分を最も少ない
重心が低くなる小径タイヤ(直径22㎜)を作ろうとしたとき

小径ホイールと小径タイヤの組み合わせでは殆どタイヤの部分が残り
反発する現象が起こります


中径ホイールを使い中径のタイヤを直径22㎜くらいまで削った方が
ゴムの反発要因が少なく
この組み合わせで作ったホイールとタイヤの一式を
”中径、小径”と呼ばれてます


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んーまぁこんなところでしょうか

そういえばタイヤホイールとかいうありそうなカテゴリーなかった・・・
これから作らなきゃ・・・
  ↓
パーツ別カテゴリー


それでは

オタッシャデー



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グェー!〇んだンゴ!

ドーモ

ミ=ナサン!



やき=うデス


家電量販店に行くとWindows11うんたらかんたらやってるのを見て


よーし!ここは思い切って!




パーツ別カテゴリーをバージョンアップさせました

http://blog.livedoor.jp/yakiu_mini4wd_/archives/8894328.html



今までは縦長いページ内をこれでもかというくらい
ページ内ジャンプさせてきましたが

確かに画面が一瞬でパッと変わるって目に優しくないような・・・
というかあっちこっち飛んでる気がしてしんどそうな・・・



今回はクリックするとカテゴリー内記事が展開される
目がチカチカする可能性を低下させることにしました(下がったかは知らん



緑の枠をクリック、又はタップで今までの記事が展開するシステムにしました
くぅ疲れました!これにて完結です!(フラグ



それでは

オタッシャデー

参考対象

初心者向け0.1B-MAX0.1GTA0.1オープン0.1


ドーモ!

ミ=ナサン


やき=うデス


文化の秋という事で一句作ってみます

付かぬなら
 空けてしまえ
    ホトトギス








私の文才が全くないことが証明されたところで
今回は穴規格について

バンパーカットの記事でも書こうかなぁと
思ったら

まずここから説明せねばならん・・・



「えーっと対応シャーシは・・・」
なんて見ている子が居たのを思い出して
確かに初心者はこの穴規格の仕組みを知らんかもなぁと

超速ガイド2020片手に説明してみます


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ジャンプメニュー

・穴規格とは
・穴規格 種類 接続部系
・穴規格 種類 ローラー系
・規格表


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穴規格とは



とりあえず手本として
MAシャーシのフロントを見てみましょう


MAフロント

ウーン
丸い穴がいっぱい開いている



これらの穴は一つ一つ決まった位置に

左右対称かつ、中心から様々な距離感覚で開いているのをご存じでしょうか


まぁなんとなく左右対称くらいは解るかと思いますが

中心からの距離の種類をあるという事
ある程度把握しておくと


バンパーレス化
ギミックバンパーの作製等

大いに役に立ちます


中級者以上の方々は最早
パーツ裏面に記載されている対応シャーシなんてほとんど見ません


暗記しているというよりは穴規格で判断することが多い為ですね


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穴の規格 種類 接続部系

問題はここから


実は公式でも名称が存在しない


確かに決められた位置にあるんですよね


という事で把握しやすい様に

勝手に名称を付けてしまいます


中心に近い順番で紹介しまする





3穴

3穴

画像:タミヤ公式より


多くのプレートにあり、中心の穴があるのが特徴
プレートの中心に穴を開ける補助としての活用方法もある

直プレート等に真ん中が空いていない例外もある



5穴(X穴)

5穴


画像:タミヤ公式より

Xシャーシと共に登場した穴規格で3穴に追加されたように規格されている
X穴と表現することも
内側寄りの穴規格の中では関渉しにくい場所でもあり、
ギミックバンパーの軸や提灯連結に良く活用されている



リヤ穴

リヤ穴
画像:タミヤ公式より

リヤステー系に多く
バンパーレス化したマシンの
バンパーとシャーシの接続部に活用される事が多い(と思う



マルチ穴
マルチ穴

画像:タミヤ公式より

多種類のプレートに空いていることが多く
提灯連結やギミックの作用点等活用範囲が広い

また、スラダンの止め軸もこの規格の為
改造してあるマシンは先ず使われる



AR穴

AR穴
画像:タミヤ公式より

ARシャーシ等フロントバンパーに多く確認されるも
何故かプレートに少ない穴規格
マルチワイドステーの横に長い穴は
これに対応するためになった様子が伺えます



サイド穴

ブレーキ穴

画像:タミヤ公式より

主にシャーシのサイドに付いている穴規格
プレートではリヤブレーキステーにのみ空いている


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穴の規格 種類 ローラー系


ショート穴

ショート穴

画像:タミヤ公式より

フルカウルシリーズ等の旧系シャーシの
フロントバンパーのローラー幅の規格
プレート取り付けがメインの規格でプレートに多く見られる


ローラーを取り付けるには少し幅が狭く
今日ではピボットの可動軸としての活用が多くみられる


19㎜穴

19㎜穴

画像:タミヤ公式より

19㎜ローラー取り付け用の穴規格で
MAシャーシやスーパー2以後の近年出たシャーシのローラー幅規格
となっている
また、プレートの名称に「ワイド」と付いていないプレートは
この穴規格までの長さであることが多い

この穴企画両端に19㎜ローラーを搭載した場合
幅、約103.2㎜程で車検幅の105㎜以下から見ると少し余裕がある

ローラー用穴規格としては一番汎用性が高い



17㎜穴



17㎜穴

画像:タミヤ公式より

17㎜ローラー搭載用の穴
17㎜アルミローラーが中々ない事と
17㎜ローラー自体の使用方法が
19㎜穴に搭載する事が多い為中々活用されにくい
幅調べた事ない・・・



13㎜穴

13㎜穴

画像:タミヤ公式より

13㎜ローラー搭載用の穴
搭載時幅約103.9㎜
3レーンコースに置いて食いつきと汎用性から13㎜ローラーの使用率が多く
その際にローラー用穴として使われる


11㎜穴

11㎜穴
画像:タミヤ公式より

11㎜ローラー用の穴規格
17穴同様、11㎜ローラー種類自体が少ない為採用率が低い


9㎜穴

9㎜穴

画像:タミヤ公式より

9㎜ローラー搭載用の穴規格
最も広い穴規格で
9㎜ローラー搭載時幅約104㎜強と車検規定の105㎜に対して
ギリギリまで幅が広い

8-9㎜二段ローラーや850、830といった搭載も視野に入る為結構使われる


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規格表

ザックリ規格表たるものを作りました

参考にドゾ


2025年2月5日
プレート系編一部修正致しました



プレート系編(修正版0.0.2)
穴企画表



シャーシ系編(ミニ四駆売り場でよく見かけるシャーシで)
尚、物理関渉を視野に入れていないので悪しからず
規格表シャーシ




最後にマルチワイドステーでまとめました

マルチワイド まとめ




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いやぁ今回は疲れました・・・
間違いあったらご報告頂けると嬉しいです



それでは


オタッシャデー




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