参考対象






いきなり例の動画から
今回はパート2になります
前回記事
【ミニ四駆】MSフレキを作り 裏面ヤスリ~センター切断
ドーモ、シチョウシャサ=ン
やき=うデス
続きいきます

おなじみになりましたポテンシャルレーシングサ=ンの
ゴリゴリ君
ドリル装着版も出たとか聞きましたがゆっくり回さないと軸をダメにするとかなんとか・・・
使用方法は中心の突起を穴に通して気持ち押さえつける様にねじっていくとゴリゴリと・・・
軸を最適な太さになる様に削れます

比較してみましたやっぱり差は出てしまいますね・・・
ゴリゴリ君を使わない場合はバネを片軸用カウンターギアの突起部に黒バネを無理やり入れて
バネ自体の内径を拡張させて作ります(言葉では解りにくいかもしれません
ここからユニットの加工に入ります
技術的な所を要求されるので慣れていない方はあらかじめ
練習用にユニットを購入するなど保険をうっておいてた方が吉かと思います
https://www.tamiya.com/japan/products/15367/index.html(TAMIYA公式より
限定色やカーボンABS樹脂などを失敗すると目も当てられません

ではサスペンション部を作ります
ユニットの穴拡張は画像の様に手動で
ドリル直径はバネの5㎜が当たらないように5.5㎜か6㎜で(これ以上太いと壊れそう・・・

ここ重要、貫通させません
貫通させてしまうとバネ受けがなくなってしまうので気をつけてください
1㎜程の残すのが理想とされていますが自信のない方は更に手前で止めておくのも無難だと思います
手で回してる理由を生かし、ゆっくり回しましょう


私独自?の作り方かもしれませんが
仕上げにドリルで逆回転を当てます(掘る為の正回転で掘らないように注意
バネ受けのバリ取りや穴の安定を目的としていますが効果は解りません(やらないよりはマシっぽいので
逆回転してる刃を押し付ける様に形を馴染ませる感覚で・・・

前回の線を引いた画像の通りサスペンション高を作ります
特に注意すべきは横向きに空いてる穴のシャフト受けを傷つけないようにすること
ここが壊れるとユニットだけ買いなおしですかね・・・?

嚙合わせのチェックを行います
これが中々一発で上手く行ってくれませんね・・・
ここで引っ掛かる感覚があればサスペンションが戻らないとかそもそもサスペンションしないなど・・・

対処方法ですがユニット側に原因がある場合
・赤い四角内の面を削る
・ピンク色の四角内の面の高さを上から余計に削る(又は切る
必ずこの二ヶ所で調整してください
よくあるケース?ですが
もともとターミナルカバーが伸びていた面を削るとサスペンション駆動は良くなりますが
トルク抜けが発生しやすくなるため、遅くなる原因になります。
ただ、柔軟性は上がるので一長一短とも言えるので使い分けの面も・・・(尚、元には戻せん模様
それでもサスペンション駆動が悪い場合、センター側に問題があるかもしれません
削り忘れが無いかチェックしましょう
基本、どこかが当たって入らなかったりスムーズに動かないので
どこまでスムーズに沈むのか、どこから引っ掛かるのか嚙合わせは大丈夫かなどなど・・・
ケースバイケースなので今だにここだけが大変な作業ですね
初心者挫折ポイントかもしれません・・・

駆動チェックをクリアーしたらシャフトを埋め込みます(動画だと一部見つからなかったデータあったは・・・

説明不要!というくらいシンプルですね
シャフトを切って接着剤で埋め込みます
旧MSが人気なのもこの作業が簡単だからという理由もありますね
役割はトルク抜け防止です
ピニオンギアとカウンターギアの噛み合わせ上、モーター周辺がねじれたり微振動でモーターが一瞬シャーシから離れて元に戻るという動作が速度減速に繋がる様子
サスペンション時に生じる、噛み合わせのロスをスパーギアとカウンターギアの間だけに集中させることでストレートの伸びがグーンと違う
と思っていますが実際、正確な所は不明です
色違いのAシートのランナーとかを入れてる方も

お辞儀防止作ります
お辞儀防止という名前ですが個人的にはお辞儀防止よりも
壊れやすいユニットとセンターの補強の意図が強いのでは・・・?
とか疑心暗鬼を抱えつつ・・・
いずれにしても意味はあるので作ります


画像の様に切ったら

パテとか呼ばれているのを使います
WAVE 黒い瞬間接着剤
https://www.hobby-wave.com/products/om121/(株式会社ウェーブ 公式より
パテ扱いって公式公認なんですね・・・

取説を読むとポリエチが着かないとか書いてありますのでレジタイの上に置いて
穴に黒い接着剤を流し込みます
良くやってしまう失敗が気泡が出来やすいんですよね
そこそこ粘度があるので爪楊枝で気泡を潰しておきます

乾いたのがこちら

雑ですがコースに当たる場所ではないので#150のみでヤスリ掛け

ダイヤモンドカッターやTAMIYAのザグリビットを使い、ユニットに合わせながら切ります

こんな感じで
上斜め角は画像の様に切らないとバンパーを装着したときに当たります
今回の記事はこの辺で
やっと半分終わったかなぁ・・・
それでは
オタッシャデー
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【ミニ四駆】MSフレキを作り 組立開始~減衰ゴム~完成?