参考対象





ドーモ




ミ=ナサン
やき=うデス

決勝進出しました(決勝戦とは言っていない
大会の流れがある程度解ったので
ルール規約読んでもよう解らん!という方向けに
改めて公式ルールを書いておこうかと
ルール変更等、状況によってはタミヤ公式からルール変更もあるので
あくまで公式ルールから読み取れる範囲と実際の経験上を説明する記事です
オープンクラス(高校生以上)でのルール
誤った可能性の観点から、当記事を鵜吞みにせず
自己責任でお願いします
※2022年4月現在、ミニ四駆公認競技会規則 〔2020年特別ルール〕準拠
また急遽書いたので誤った情報の可能性もあります。
すみません
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参加の仕方
タミヤの公式HPにアクセスし、各特設サイトにての申し込み
定員数を超えると抽選で当選者が参加出来る形になるそうです
タミヤ公式HPサイト(ミニ四駆・トップページ
https://www.tamiya.com/japan/mini4wd/index.html
申し込み時に入力したメールアドレスに当選結果が来る模様
※公式戦専用アプリ「PASSPORT」はコロナ過以後、稼働していない様子なので
公式HPで確認しましょう
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会場にて
コロナ過の影響で大きく変わったのですが
当選通告のメールアドレスに走行時間が記入されているそうです
大きく変わった点も含めて
会場に行く前に必ず身分証の原本を持参すること(免許証や保険証でも可能だそうです
指定された時間内に
受付にて公的身分証明の確認と参加料の支払い(たぶん
↓
ノーピット方式だそうで
マシンを整備する場所が廃止されました
↓
指定時間に車検
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車検
公式ルールに対応した車体にする、チェックしておく等
大会用となると何日も前から準備を始めたりしておく方が多いかと思います
特に寸法の面ではパーツの規格が正確で無い場合もあるので組みあがった状態から
定規や計量器等を使って計った方が良いと思います
・タミヤが販売しているミニ四駆シリーズのパーツ、ダンカンシリーズのパーツ、AOシリーズのパーツ(一部)を使用して製作されていること
・レーザーミニ四駆、ミニ四駆REV、ミニ四駆PRO、レーサーミニ四駆、スーパーミニ四駆、
フルカウルミニ四駆、エアロミニ四駆、マイティミニ四駆、ラジ四駆、トラッキンミニ四駆シリーズ
の競技車を使用する事
(シャーシで説明すると初代(コミカル)、ワイルドミニ四駆シリーズは駄目っぽい
・ボディはシャーシから外れない様に固定する事、自作ボディの使用は禁止(正規品の肉抜き等の改造はOK
著しく小型化されたボディの使用禁止(コックピットだけとか駄目
ボディに最低シール1枚又は塗装をする事
・寸法等

タミヤ公式HPより
寸法の解説をします
下記の赤タイトルは特念入りにチェックされる項目なので
特に確認しておきましょう
最大幅:
パーツを含むマシンの幅を105㎜以下に抑える必要性があります
特に9㎜穴に9㎜ローラーを付けていると104㎜を超えるのでギリギリになります
近年「壁ブレーキ」が流行った影響もあり、特に調べられる項目です
全長:
マシンの全長を165㎜以下にする必要があります
100均の「フタが止まるボックス」や「中身が見えるケース」の
壁に引っ掛からずに収納出来れば大体クリア出来ますが
製造の微差の問題もあるので念を押して定規等を使って計っておきましょう
全高:
マシンの高さを7㎝以下にする必要があります
こちらも一時期流行った壁ブレーキの影響で
コースレイアウトによっては念入りに調べられる項目です

ただJC2021レイアウトだと薄く作る方が良いから今年は見た目パス多そうな・・・
また、公式で市販されていた車検ボックスだと高さ50㎜程までの高さなのですが
公式車検だと高さ70㎜までしっかり計測されます
最低地上高:
タイヤ、ホイール以外の地面からの高さです
特にブレーキを張った結果、引っ掛かってしまったケースはよく見られるので
こちらも念入りに調べられる項目です

厚さ1㎜の鉄ベラを滑らせて、当たらずに通る事が条件になってきますので
念を押す場合は1.5㎜程開けておくと吉かもしれません
ブレーキに引っ掛かったらアウトと覚えておきましょう
タイヤ径:
直径で22㎜~35㎜の範囲にする必要性があります
ペラタイヤの使用率から計測される項目で切る、削る等の改造無しであれば問題は無い
作り手の技術面や個体差などで凹凸した楕円のタイヤ、
テーパード加工等の場所によってタイヤの径が変わる場合がありますが

凹んだ場所等の一番小さい場所で22㎜以上、ランナーの切り残し場所等の一番大きな場所で35㎜以上
といった計測になるそうです(タミヤスタッフに聞いた気がする・・・
タイヤ幅:
タイヤの幅を8㎜以上にする必要があります
縮みタイヤによるタイヤ縮小化やハーフタイヤ等の
正規から幅が変わる可能性がある場合は注意しましょう
タイヤが一部破れた、欠けたケース等幅が違う場合は
欠けた一番狭い場所が8㎜以上である必要性があります(体験談
最低重量:
電池、モーターを装着した状態から90g以上にする必要があります
電池とモーターで50g以上はあるのでフェンスカーの様な状態でない限り中々切れないと思います

ローラー:
ローラー装着数の制限は無し
過去に6個までという規定があったのですが現在は解放されています
豆知識程度に書いておきますと
円状のスタビヘッドの装着が甘く回転してしまった場合はローラーとみなされます
駆動方式:
四輪駆動である必要があります(あくまでミニ四駆なので
電源を入れ、4つのタイヤが回転している必要があります
減速の原因になる事があるので中々ならないとは思いますが
ギヤが欠けた等、意図せぬ場合でも四輪駆動にする必要があります
ギヤ:
カウンターギアとスパーギヤが
タミヤによって決められた組み合わせである必要があります
違う組み合わせでギヤ比率を変える行為とギヤの歯数の改造の禁止という事ですね
軽量化の為の穴あけ、フローティング加工等の
軸自体、歯面と軸の間の加工は認められています

タミヤ公式HPより
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ツール
まぁ例によってAmazonですが
下記の公式ツールで予め自己車検を行うことも出来ます

タミヤ公式HPより
また、ネット上ではプレミア価格となっていたので控えたのですが
HGアルミセッティングボードもそこそこ重要
曲がりにくい正平面な板として
マシンを置いて平行の基準になり、タイヤの接地面積の確認など毎回ミニ四駆を走らせる際に必要になったりします
ショップで見かけたら是非
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大会形式

大体の大まかな流れです
事前に受け取ったメールに指定された時間内に受付と予選を行います
受付
・メールで指定された内容の提示
(スマホ等で送られてきたメール、QRコード等
・本人確認
(免許証や保険証で可能、付き添いの方もここでリストバンドを受け取る
・参加費の支払い
(現金、ペイペイだっけ・・・?
・エントリーステッカーを受け取ります
今回は受付近くにドクターによる仮車検が設置されていました
本車検で駄目出しを食らって並び直しを防止する為に一度受けておくと良いかと
一次予選
・走行列に並び車検でエントリーシートを提示
(冬場等でバッテリーをカイロ等で温める行為は原則禁止となってます
・車検合格後、1~5(スタートするレーン)のステッカーを渡されるので
マシンの見やすい場所に貼る
・マシンを持って指示された番号が書かれている場所で待機
(床に番号が書いてある紙が貼ってあったり絨毯が敷かれてます
・最大5人の走行で行われます
・スタート時、マシンのスイッチを入れ、指定レーンのSTART線を超えない位置から
手を放してマシンをスタートさせます。
押し込む動作はペナルティ等が課せられるので手の動きに気を付けましょう
(ちょっとしたコツ、どちらかの壁にローラーを付けながら放すと
下り先でバタつかずスムーズにスタートさせられる)
・スタート後は待機エリアに移動してマシンの走行を見守れます
・1着で完走すると一次予選突破です
突破した人のみがキャッチエリアで自身のマシンをキャッチしてそのまま二次予選の待機
・自身を含め全員COの場合は全員予選敗退となります
・敗退した場合は出口付近のケースでマシンと参加賞を受け取る
・意義申告はレース終了後にスターターに申請する
(先頭を走行している状態からCOして逆走状態の他のマシンに阻害され
結果COした、2着以下だった等
二次予選
・一次予選通過者はそのままマシンを待機用ケースに入れ
二次予選開始まで待機となります
・3人走行で行われるため、一次予選通過者が3人揃うたびに
一次予選の間に二次予選を行う
・二次予選開始直後に指示があるまでマシンに触れることが禁止されています
少しマスキングテープが剥がれたのを直す等、電池交換も無し
・二次予選は3人走行、一次予選と同じようにスタート
1着完走で二次予選通過
・敗退した場合は一次予選と同じく、出口付近のケースでマシンを受け取ります
・ここまで勝ち上がって予選通過
決勝進出と書かれたステッカーをエントリーステッカーに貼ってもらいます
・マシンを持って出口付近で参加賞と決勝進出者副賞を受け取り、
決勝ラウンドまでの説明を受けます
待機エリア(ソーシャルディスタンスエリア
・決勝ラウンド進出者の待機場(ソーシャルディスタンスも兼ねて)として設けられています
・セッティングが可能で電池交換もOK
・エントリーステッカー(決勝進出ステッカー付)の提示で再入場が可能
・指定された時間(予選終了予定時刻まで)に待機していない場合は棄権とみなされます
(予選が押してる場合は延期したりしますが・・・
・予選が終了するとその場で説明を受け、
くじ引きによる決勝ラウンドの組み合わせが決定
決勝ラウンド(準々決勝~準決勝)
・通過者は予選と同じく1着で完走する事
・5人走行、自身を含め全員COの場合は敗退
(他走行の決勝ラウンド進出者全員COなら別かもしれませんがここまで来ると完走者はほぼ出ます
・勝ち抜き2走目よりタミヤよりパワーチャンプ(富士通製、アルカリ単三電池)が支給されます
・電池交換以外のセッティングは不可
決勝ラウンド(決勝戦)
・準決勝を勝ち抜いた最大5人走行
(3位までは決めたい様なので最小4人?
・1着優勝、2着準優勝、3着三位
・自身を含め、全員COで再レースとなる
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まぁある程度かいたかなぁと
大会の感想ですが練習時間がほぼ取れずで
頭の中で理論だけ組立
それではオタッシャデー
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追記 2022.12
ローラーに関して
側面の摩耗による著しい変化は
「加工したかのような類」で収まりがついたのではないかなぁとのこの頃
側面が銀色になってもエッジが無く丸い状態は車検で通るのでは
ここから
アルミセッティングボードの加工による加工パーツの禁止が発表されました
念を押してセッティングゲージとピニオンプーラーの加工パーツの使用も禁止されました
アルミセッティングボードは本来の使用法とは別に
モーターの支えやカウンターギアシャフトの支えとして大きな働きがありましたが
ここに来てまた一つの起点が来ているような
最近禁止令は多いけど解放が少ないなぁと思いつつ
使ってないのでノーダメージな私は複雑な思いに・・・
追記2024.3
ローラー摩耗許容範囲枠の直径にて規定外直径であると言われました
後々図ったら
ローラー企画0.5mm以上小さい場合は許容範囲外の判定を受けるのかなという印象でした