”やき=う始めました”がミニ四=駆始めました

ミニ四=駆を始めました やき=うデス ミニ四駆に関するアレコレやノウハウ的なものを適当に書いてます。YouTube制作もしており、動画連結記事も取り上げていきます。 静止画と動画の両面から確認出来る何かを作っているのでよろしければご利用ください

タグ:ミニ四駆初心者向け

参考対象

初心者向け0.1B-MAX0.1GTA0.1オープン0.1中級者以上

ドーモ


ミ=ナサン


やき=うデス


表画像



決勝進出しました(決勝戦とは言っていない


大会の流れがある程度解ったので
ルール規約読んでもよう解らん!という方向けに
改めて公式ルールを書いておこうかと



ルール変更等、状況によってはタミヤ公式からルール変更もあるので

あくまで公式ルールから読み取れる範囲と実際の経験上を説明する記事です

オープンクラス(高校生以上)でのルール
誤った可能性の観点から、当記事を鵜吞みにせず
自己責任でお願いします

※2022年4月現在、ミニ四駆公認競技会規則 〔2020年特別ルール〕準拠
 また急遽書いたので誤った情報の可能性もあります。
 すみません


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参加の仕方
タミヤの公式HPにアクセスし、各特設サイトにての申し込み
定員数を超えると抽選で当選者が参加出来る形になるそうです


タミヤ公式HPサイト(ミニ四駆・トップページ
https://www.tamiya.com/japan/mini4wd/index.html


申し込み時に入力したメールアドレスに当選結果が来る模様


※公式戦専用アプリ「PASSPORT」はコロナ過以後、稼働していない様子なので
 公式HPで確認しましょう
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会場にて
コロナ過の影響で大きく変わったのですが
当選通告のメールアドレスに走行時間が記入されているそうです
大きく変わった点も含めて

会場に行く前に必ず身分証の原本を持参すること(免許証や保険証でも可能だそうです


指定された時間内に
受付にて公的身分証明の確認と参加料の支払い(たぶん
    ↓
ノーピット方式だそうで
マシンを整備する場所が廃止されました
    ↓
指定時間に車検


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車検

公式ルールに対応した車体にする、チェックしておく等
大会用となると何日も前から準備を始めたりしておく方が多いかと思います

特に寸法の面ではパーツの規格が正確で無い場合もあるので組みあがった状態から
定規や計量器等を使って計った方が良いと思います



・タミヤが販売しているミニ四駆シリーズのパーツ、ダンカンシリーズのパーツ、AOシリーズのパーツ(一部)を使用して製作されていること

・レーザーミニ四駆、ミニ四駆REV、ミニ四駆PRO、レーサーミニ四駆、スーパーミニ四駆、
フルカウルミニ四駆、エアロミニ四駆、マイティミニ四駆、ラジ四駆、トラッキンミニ四駆シリーズ
 の競技車を使用する事
   (シャーシで説明すると初代(コミカル)、ワイルドミニ四駆シリーズは駄目っぽい

・ボディはシャーシから外れない様に固定する事、自作ボディの使用は禁止(正規品の肉抜き等の改造はOK
 著しく小型化されたボディの使用禁止(コックピットだけとか駄目
 ボディに最低シール1枚又は塗装をする事



・寸法等
車検画像
タミヤ公式HPより

寸法の解説をします
下記の赤タイトルは特念入りにチェックされる項目なので
特に確認しておきましょう



最大幅:
パーツを含むマシンの幅を105㎜以下に抑える必要性があります
特に9㎜穴に9㎜ローラーを付けていると104㎜を超えるのでギリギリになります
近年「壁ブレーキ」が流行った影響もあり、特に調べられる項目です



全長:
マシンの全長を165㎜以下にする必要があります
100均の「フタが止まるボックス」や「中身が見えるケース」の
壁に引っ掛からずに収納出来れば大体クリア出来ますが
製造の微差の問題もあるので念を押して定規等を使って計っておきましょう

全高:
マシンの高さを7㎝以下にする必要があります
こちらも一時期流行った壁ブレーキの影響で
コースレイアウトによっては念入りに調べられる項目です

高さ

ただJC2021レイアウトだと薄く作る方が良いから今年は見た目パス多そうな・・・

また、公式で市販されていた車検ボックスだと高さ50㎜程までの高さなのですが
公式車検だと高さ70㎜までしっかり計測されます

最低地上高:
タイヤ、ホイール以外の地面からの高さです
特にブレーキを張った結果、引っ掛かってしまったケースはよく見られるので
こちらも念入りに調べられる項目です

車高


厚さ1㎜の鉄ベラを滑らせて、当たらずに通る事が条件になってきますので
念を押す場合は1.5㎜程開けておくと吉かもしれません
ブレーキに引っ掛かったらアウトと覚えておきましょう


タイヤ径:
直径で22㎜~35㎜の範囲にする必要性があります
ペラタイヤの使用率から計測される項目で切る、削る等の改造無しであれば問題は無い
作り手の技術面や個体差などで凹凸した楕円のタイヤ、
テーパード加工等の場所によってタイヤの径が変わる場合がありますが

タイヤ径



凹んだ場所等の一番小さい場所で22㎜以上、ランナーの切り残し場所等の一番大きな場所で35㎜以上

といった計測になるそうです(タミヤスタッフに聞いた気がする・・・



タイヤ幅:
タイヤの幅を8㎜以上にする必要があります
縮みタイヤによるタイヤ縮小化やハーフタイヤ等の
正規から幅が変わる可能性がある場合は注意しましょう

タイヤが一部破れた、欠けたケース等幅が違う場合は
欠けた一番狭い場所が8㎜以上である必要性があります(体験談


最低重量:
電池、モーターを装着した状態から90g以上にする必要があります
電池とモーターで50g以上はあるのでフェンスカーの様な状態でない限り中々切れないと思います
重量



ローラー:
ローラー装着数の制限は無し
過去に6個までという規定があったのですが現在は解放されています

豆知識程度に書いておきますと
円状のスタビヘッドの装着が甘く回転してしまった場合はローラーとみなされます


駆動方式:
四輪駆動である必要があります(あくまでミニ四駆なので
電源を入れ、4つのタイヤが回転している必要があります

減速の原因になる事があるので中々ならないとは思いますが
ギヤが欠けた等、意図せぬ場合でも四輪駆動にする必要があります

ギヤ:
カウンターギアとスパーギヤが
タミヤによって決められた組み合わせである必要があります

違う組み合わせでギヤ比率を変える行為とギヤの歯数の改造の禁止という事ですね
軽量化の為の穴あけ、フローティング加工等の
軸自体、歯面と軸の間の加工は認められています

ギヤ組み合わせ
タミヤ公式HPより



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ツール

まぁ例によってAmazonですが
下記の公式ツールで予め自己車検を行うことも出来ます



セッティングボード
タミヤ公式HPより

また、ネット上ではプレミア価格となっていたので控えたのですが
HGアルミセッティングボードもそこそこ重要

曲がりにくい正平面な板として
マシンを置いて平行の基準になり、タイヤの接地面積の確認など毎回ミニ四駆を走らせる際に必要になったりします

ショップで見かけたら是非

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大会形式

公式大会一連の流れ

大体の大まかな流れです
事前に受け取ったメールに指定された時間内に受付と予選を行います


受付
・メールで指定された内容の提示
  (スマホ等で送られてきたメール、QRコード等
・本人確認
  (免許証や保険証で可能、付き添いの方もここでリストバンドを受け取る
・参加費の支払い
 (現金、ペイペイだっけ・・・?
・エントリーステッカーを受け取ります


今回は受付近くにドクターによる仮車検が設置されていました
本車検で駄目出しを食らって並び直しを防止する為に一度受けておくと良いかと



一次予選
・走行列に並び車検でエントリーシートを提示
 (冬場等でバッテリーをカイロ等で温める行為は原則禁止となってます

・車検合格後、1~5(スタートするレーン)のステッカーを渡されるので
 マシンの見やすい場所に貼る

・マシンを持って指示された番号が書かれている場所で待機
  (床に番号が書いてある紙が貼ってあったり絨毯が敷かれてます

・最大5人の走行で行われます

・スタート時、マシンのスイッチを入れ、指定レーンのSTART線を超えない位置から
 手を放してマシンをスタートさせます。
 押し込む動作はペナルティ等が課せられるので手の動きに気を付けましょう
 (ちょっとしたコツ、どちらかの壁にローラーを付けながら放すと
               下り先でバタつかずスムーズにスタートさせられる)

・スタート後は待機エリアに移動してマシンの走行を見守れます

1着で完走すると一次予選突破です
  突破した人のみがキャッチエリアで自身のマシンをキャッチしてそのまま二次予選の待機

・自身を含め全員COの場合は全員予選敗退となります

・敗退した場合は出口付近のケースでマシンと参加賞を受け取る

・意義申告はレース終了後にスターターに申請する
 (先頭を走行している状態からCOして逆走状態の他のマシンに阻害され
   結果COした、2着以下だった等



二次予選
・一次予選通過者はそのままマシンを待機用ケースに入れ
 二次予選開始まで待機となります

・3人走行で行われるため、一次予選通過者が3人揃うたびに
 一次予選の間に二次予選を行う

・二次予選開始直後に指示があるまでマシンに触れることが禁止されています
 少しマスキングテープが剥がれたのを直す等、電池交換も無し

・二次予選は3人走行、一次予選と同じようにスタート
 1着完走で二次予選通過

・敗退した場合は一次予選と同じく、出口付近のケースでマシンを受け取ります

ここまで勝ち上がって予選通過
 決勝進出と書かれたステッカーをエントリーステッカーに貼ってもらいます

・マシンを持って出口付近で参加賞と決勝進出者副賞を受け取り、
 決勝ラウンドまでの説明を受けます



待機エリア(ソーシャルディスタンスエリア

・決勝ラウンド進出者の待機場(ソーシャルディスタンスも兼ねて)として設けられています

・セッティングが可能で電池交換もOK
 
・エントリーステッカー(決勝進出ステッカー付)の提示で再入場が可能

指定された時間(予選終了予定時刻まで)に待機していない場合は棄権とみなされます
 (予選が押してる場合は延期したりしますが・・・

・予選が終了するとその場で説明を受け、
 くじ引きによる決勝ラウンドの組み合わせが決定


決勝ラウンド(準々決勝~準決勝)
・通過者は予選と同じく1着で完走する事
 
・5人走行、自身を含め全員COの場合は敗退
 (他走行の決勝ラウンド進出者全員COなら別かもしれませんがここまで来ると完走者はほぼ出ます

・勝ち抜き2走目よりタミヤよりパワーチャンプ(富士通製、アルカリ単三電池)が支給されます

・電池交換以外のセッティングは不可
 


決勝ラウンド(決勝戦)
・準決勝を勝ち抜いた最大5人走行
  (3位までは決めたい様なので最小4人?

・1着優勝、2着準優勝、3着三位

・自身を含め、全員COで再レースとなる
 
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まぁある程度かいたかなぁと
大会の感想ですが練習時間がほぼ取れずで
頭の中で理論だけ組立



それではオタッシャデー


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追記 2022.12

ローラーに関して
側面の摩耗による著しい変化は
「加工したかのような類」で収まりがついたのではないかなぁとのこの頃
側面が銀色になってもエッジが無く丸い状態は車検で通るのでは

ここから
アルミセッティングボードの加工による加工パーツの禁止が発表されました
念を押してセッティングゲージとピニオンプーラーの加工パーツの使用も禁止されました

アルミセッティングボードは本来の使用法とは別に
モーターの支えやカウンターギアシャフトの支えとして大きな働きがありましたが
ここに来てまた一つの起点が来ているような


最近禁止令は多いけど解放が少ないなぁと思いつつ
使ってないのでノーダメージな私は複雑な思いに・・・



追記2024.3

ローラー摩耗許容範囲枠の直径にて規定外直径であると言われました
後々図ったら
ローラー企画0.5mm以上小さい場合は許容範囲外の判定を受けるのかなという印象でした

参考対象

初心者向け0.1B-MAX0.1GTA0.1オープン0.1


ドーモ!

ミ=ナサン



やき=うデス





今回はたまたま言い寄られた日があったので(脚色込みで



「やき=うサン!ここのネジ外れちゃった!付けるの難しいで御座る!(要約:ツール貸して」

「やき=うサン!ナット外れてしまったで御座る!」



ワイ「・・・(しかもメタルスペーサー逆や・・・」



スプリングワッシャー

たまたまだと思いますがこの子が何か言いたげな日でした



というわけで
今回はワッシャーの基本を





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ワッシャーの種類


昔のミニ四駆を嗜んでいる方にとってはローラーの下にあるやつですね?


では、現在はというと




ワッシャー総合


私的に初心者の方にワッシャーと言って常に持ち歩いてるのがこんな感じです


本当は中級者以上向けにもうちょいありますが

まぁ初心者の方にモーター分解とかは困難かと思いますので・・・




今回は初心者向け記事として入手し易いところから


ワッシャー種類



右からご紹介しましょう


スプリングワッシャー
小ワッシャー
大ワッシャー(昔のミニ四駆のワッシャーと言えばこれ
メタルスペーサー(ワッシャーだよ?  イイネ?



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スプリングワッシャー
スプリングワッシャー


舐めるなよ!?

と言いたげなこの子


ワッシャー種では最も厚みのある子ですが


今回ご紹介するワッシャーでは


超!エキサイ…

超!重要なパーツだと思います(最早これの為に記事書いた





「ネジに付けてたパーツ取れた!パーツ無くした・・・(特にローラーとか」
「ネジ緩んでおそくなった・・・コースアウトした・・・」


これを防止パーツです



スプリングワッシャー 仕組み


この反発は
走行の微振動の結果、ナットを制御する為の重要な要素です



ミニ四駆は走行中に微振動が発生するので
その微振動でナットは緩んできてしまいます


その為、スプリングワッシャーで力を入れることによって
ナットが外れるのを防止する必要性があります


ロックナットで締めると尚良し

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大ワッシャー(2㎜ワッシャー)

大ワッシャー

公式では2㎜ワッシャーと名義されています


使用用途はプラスチック系ローラーの下に敷いて円滑にすることから

スラスト角の調整、プレートの保護、車高調整といった様々な分野で活用出来ます



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小ワッシャー(ワッシャー)

小ワッシャー

公式ではワッシャーと名義されています

使用用途は
プレートの固定は勿論、ギヤの位置出し、スタビ等の高さ微調整
といった駆動系にも使いやすい点が特徴


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メタルスペーサー

メタルスペーサー


使用用途は
主にアルミローラー等のボールベアリングに装着

ボールベアリングの内径をビス側に固定し
外径に対して摩擦を大きく減らす為に付けるもの


表裏を間違えてる方をちらほら見るので図にしました

メタルスペーサー効果図




ボールベアリングとは内径(図の赤線部分)と
外径の摩擦を減らす効果がありますが

外径に関渉してしまうと効果が無いどころか引っ掛かったりして
コースアウトの原因にもなります


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今回は短かったけど重要な事なので
あえて1つの記事として書きました



それでは


オタッシャデー



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参考対象

初心者向け0.1B-MAX0.1GTA0.1オープン0.1


ドーモ!

ミ=ナサン


やき=うデス


文化の秋という事で一句作ってみます

付かぬなら
 空けてしまえ
    ホトトギス








私の文才が全くないことが証明されたところで
今回は穴規格について

バンパーカットの記事でも書こうかなぁと
思ったら

まずここから説明せねばならん・・・



「えーっと対応シャーシは・・・」
なんて見ている子が居たのを思い出して
確かに初心者はこの穴規格の仕組みを知らんかもなぁと

超速ガイド2020片手に説明してみます


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ジャンプメニュー

・穴規格とは
・穴規格 種類 接続部系
・穴規格 種類 ローラー系
・規格表


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穴規格とは



とりあえず手本として
MAシャーシのフロントを見てみましょう


MAフロント

ウーン
丸い穴がいっぱい開いている



これらの穴は一つ一つ決まった位置に

左右対称かつ、中心から様々な距離感覚で開いているのをご存じでしょうか


まぁなんとなく左右対称くらいは解るかと思いますが

中心からの距離の種類をあるという事
ある程度把握しておくと


バンパーレス化
ギミックバンパーの作製等

大いに役に立ちます


中級者以上の方々は最早
パーツ裏面に記載されている対応シャーシなんてほとんど見ません


暗記しているというよりは穴規格で判断することが多い為ですね


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穴の規格 種類 接続部系

問題はここから


実は公式でも名称が存在しない


確かに決められた位置にあるんですよね


という事で把握しやすい様に

勝手に名称を付けてしまいます


中心に近い順番で紹介しまする





3穴

3穴

画像:タミヤ公式より


多くのプレートにあり、中心の穴があるのが特徴
プレートの中心に穴を開ける補助としての活用方法もある

直プレート等に真ん中が空いていない例外もある



5穴(X穴)

5穴


画像:タミヤ公式より

Xシャーシと共に登場した穴規格で3穴に追加されたように規格されている
X穴と表現することも
内側寄りの穴規格の中では関渉しにくい場所でもあり、
ギミックバンパーの軸や提灯連結に良く活用されている



リヤ穴

リヤ穴
画像:タミヤ公式より

リヤステー系に多く
バンパーレス化したマシンの
バンパーとシャーシの接続部に活用される事が多い(と思う



マルチ穴
マルチ穴

画像:タミヤ公式より

多種類のプレートに空いていることが多く
提灯連結やギミックの作用点等活用範囲が広い

また、スラダンの止め軸もこの規格の為
改造してあるマシンは先ず使われる



AR穴

AR穴
画像:タミヤ公式より

ARシャーシ等フロントバンパーに多く確認されるも
何故かプレートに少ない穴規格
マルチワイドステーの横に長い穴は
これに対応するためになった様子が伺えます



サイド穴

ブレーキ穴

画像:タミヤ公式より

主にシャーシのサイドに付いている穴規格
プレートではリヤブレーキステーにのみ空いている


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穴の規格 種類 ローラー系


ショート穴

ショート穴

画像:タミヤ公式より

フルカウルシリーズ等の旧系シャーシの
フロントバンパーのローラー幅の規格
プレート取り付けがメインの規格でプレートに多く見られる


ローラーを取り付けるには少し幅が狭く
今日ではピボットの可動軸としての活用が多くみられる


19㎜穴

19㎜穴

画像:タミヤ公式より

19㎜ローラー取り付け用の穴規格で
MAシャーシやスーパー2以後の近年出たシャーシのローラー幅規格
となっている
また、プレートの名称に「ワイド」と付いていないプレートは
この穴規格までの長さであることが多い

この穴企画両端に19㎜ローラーを搭載した場合
幅、約103.2㎜程で車検幅の105㎜以下から見ると少し余裕がある

ローラー用穴規格としては一番汎用性が高い



17㎜穴



17㎜穴

画像:タミヤ公式より

17㎜ローラー搭載用の穴
17㎜アルミローラーが中々ない事と
17㎜ローラー自体の使用方法が
19㎜穴に搭載する事が多い為中々活用されにくい
幅調べた事ない・・・



13㎜穴

13㎜穴

画像:タミヤ公式より

13㎜ローラー搭載用の穴
搭載時幅約103.9㎜
3レーンコースに置いて食いつきと汎用性から13㎜ローラーの使用率が多く
その際にローラー用穴として使われる


11㎜穴

11㎜穴
画像:タミヤ公式より

11㎜ローラー用の穴規格
17穴同様、11㎜ローラー種類自体が少ない為採用率が低い


9㎜穴

9㎜穴

画像:タミヤ公式より

9㎜ローラー搭載用の穴規格
最も広い穴規格で
9㎜ローラー搭載時幅約104㎜強と車検規定の105㎜に対して
ギリギリまで幅が広い

8-9㎜二段ローラーや850、830といった搭載も視野に入る為結構使われる


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規格表

ザックリ規格表たるものを作りました

参考にドゾ


2025年2月5日
プレート系編一部修正致しました



プレート系編(修正版0.0.2)
穴企画表



シャーシ系編(ミニ四駆売り場でよく見かけるシャーシで)
尚、物理関渉を視野に入れていないので悪しからず
規格表シャーシ




最後にマルチワイドステーでまとめました

マルチワイド まとめ




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いやぁ今回は疲れました・・・
間違いあったらご報告頂けると嬉しいです



それでは


オタッシャデー




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参考対象
初心者向け0.1
ドーモ!ミ=ナサン


やき=うデス



たまには初心者向け向けも更新しないとなぁと思いモーター紹介とか知識とか

話します

縦長くなるかも






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IMG_7766


まずは本当に初心者というか
これから始める方や始めたばかりでよくわからない方
子供の頃にやってたけどまたやりたいという大人の方向け



近年のミニ四駆では現在大きく分けて二つのモーターがあり

昔からある片軸と2008年頃から出た両軸と言うもの



MSシャーシ登場により、まったく違う駆動方法が存在するため
購入時はご自身のマシンがどちらに該当するのかを把握しておきましょう


該当ですがザックリしていて

・MSシャーシ
・MAシャーシ

上記が両軸モーター(取り付けるとモーターの位置が車体の真ん中に来ます)

あとは全部片軸です

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付属品モーターから付け替えて速くしたい!
でもどのモーターがいいか解らん!

中級者以上の間で話されている議論の一つで
この議題がよく出ます

でも大きく分けて2種

トルク、又はハイパー




トルクに付け替える場合
親子で楽しんでおり、怪我や破損の心配無く、のほほんと遊びたい方や
大切なマシンをコースアウトで傷つけたく無い方向けでしょう

ギミックマシン化やパーツ改造に慣れていない
又は予定の無い方は無難に楽しめるかと思います



ハイパーに付け替える場合
コースで見たクッソ速いおじさんやにぃちゃん達www
彼らの様に速くなりたい!
という向上心ガンガンな方向けでしょう

もうジャンジャンコースアウトしましょうwww
壊れたら直しましょうwww
最早前提条件です

ある程度速度慣れが必要で感触と言いますか
「この速度でこのセクションは入らない」と言うのを覚えましょう

後は調べて対策を打つの繰り返しです

まずは
「この速度で完走する!速度を落とさずに完走する!」
                              を目標にしましょう

周りの人たちがもっと速いのに完走してるのであれば
答えはどこかに必ずあります

調べる内にギミックマシンである必要性を理解したり
抵抗抜きやトルク抜け防止とか始めると思います


私もこのやり方でした


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ではここから紹介


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ノーマルモーター(片軸と両軸)
金属ブラシ

ノマモとか呼ばれます 
基本キットに入っているものですが、現在ではタミヤ公式でAOパーツとして別売りでも販売されています
上級者でも使うべきかと思う1品でこのモーターでも速く車体を作れれば他のモーターでも十分通用するという考えで、メンテナンス用途としても使われます(他ノマモ限定大会など)



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レブチューン2
レブチューン2PRO(両軸)
金属ブラシ

レブと略称され 高回転、低トルクのモーター
私的には寧ろ上級者向けです(いまだにレブ専マシン作れない・・・)

車体の重さに対してトルク負けを起こすので
無改造だとノマモと変わらないとか言われますが
車体を軽く作るなどの工夫を施すことで高回転が生きて速度がグーンと伸びます



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トルクチューン2
トルクチューン2PRO(両軸)
金属ブラシ

トルクと呼ばれ 低回転高トルクと言われてます

見た限り最も使用用途多彩なモーターで
高難度レイアウトの使用率がかなり高いモーター


上級者はレイアウトチェック用にダッシュ系の高回転の前のチェック用として使ったり
コースアウト対策の減速要素としても使いますがそれでも結構速かったりします

高トルク、つまり持ち上げる力が強く、素組(買って説明書通りの組み方的な)の重い車体でもグイグイ持ち上げてくれます(確かエネルギー比率ミニ四駆って車のエンジンで4t引っ張る状態とか聞いたことある・・・)



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アトミックチューン2
アトミックチューン2PRO(両軸)
金属ブラシ

アトミなど呼ばれ 中回転中トルク
様はレブとトルクの中間

トルクチューンで無理矢理引っ張る作りの後はアトミで如何に速く作れるかが勝負になってきたりします
調整結果として使われる用途で使用率は低そうな気がします
大した事言えませんでしたスマソ


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ライトダッシュ
ライトダッシュPRO(両軸)
金属ブラシ

ライトと呼ばれ 高回転低トルク(くらいだったような)
ダッシュ系と言えばダッシュとは付きますが厳密に言うとチューン系の仲間かと思います

コミュテーターが特殊な形状をしており、金属ブラシなのにもかかわらずダッシュと名付けられた気がします

個人的な使用感としてはレブの上位互換のイメージ
たまーに当たりモーター引くとトルクがそこそこ高く高難度レイアウト攻略に一躍買うでしょう(2019JCはこれで走りました



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IMG_7784

ハイパーダッシュ3
ハイパーダッシュPRO(両軸)
カーボンブラシ


ハイパーと呼ばれ 中回転中トルク
アトミの上位互換のイメージでとりあえず良いのでは?

中級者以上の方が使用用途によって切り替えるモーターで
両軸用は最もトルクがあると言われています

また年に一度JC限定ハイパーが販売されますが性能が全く違ってくるので実質別モーターでしょう



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パワーダッシュ

カーボンブラシ

パワダと呼ばれ 中回転高トルク

片軸のみしか存在しません
ハイパー3と比べるとトルクが高く
近年高難度レイアウトを走るのに車体の重量化をする為
片軸ではかなり使用率が高いと思います


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スプリントダッシュ
金属ブラシ

スプリントと略され 高回転低トルクくらい

マッハの片軸版と思う方も居るかと思いますが完全に違うモーターで
公式大会使用可能モーターの中で回転数が一番出るモーター

車体のコントロールが難しくなり、使える車体や使う人を選ぶ様なモーターですが
持ち前の高回転が凄まじい走りをしてくれます
小径超速スプリントダッシュコソサイソク・・・(解る人いるかなぁ?




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マッハダッシュPRO(両軸)
カーボンブラシ

マッハと略され 高回転中トルク
スプリントよりも回転数は落ちますがトルクがあります

恐らく全種モーターの中でも最も購入されているモーター(工場の都合や資源都合を除くと唯一近場の売り場で年中売切れてる

中級者以上の間で使用率が最も高く
現在では以前の様な低トルクでは無くなっている為に需要が一気に加速してます






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ウルトラダッシュ
カーボンブラシ

公式大会使用不可、高回転中トルク

公式大会使用不可な為に実は性能が昔のままの可能性が。。。
高回転は健在ながらも高熱になりやすい為管理が必要かと思います





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プラズマダッシュ
カーボンブラシ

公式大会使用不可 高回転高トルク

緑のギヤは気にせんでください・・・
ウルトラと比べるとトルクが高い

また唯一ブラシが着脱可能
別売りでブラシが販売されている





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と今回はモーター紹介でした

話題性ガン無視記事ですが辞書的な使い方が出来るサイトとしての役割も作りたいので



では、オタッシャデー




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