”やき=う始めました”がミニ四=駆始めました

ミニ四=駆を始めました やき=うデス ミニ四駆に関するアレコレやノウハウ的なものを適当に書いてます。YouTube制作もしており、動画連結記事も取り上げていきます。 静止画と動画の両面から確認出来る何かを作っているのでよろしければご利用ください

タグ:モーター

参考対象

初心者向け0.1B-MAX0.1GTA0.1オープン0.1
ドーモ


ミ=ナサン


やき=うデス

今回はブレークインのやり方っぽいものを解説します
「少しでもミニ四駆を速くしたい、でもやり方は解らない」という初心者向けという事で









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どうでもいいこと

1周年で貯めてきた虹石が進化を発揮し、
キタサンブラック当たったったw



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ジャンプメニュー
・ブレークインって何?
・ブレークイン有無の差
・ブレークインのやり方
・ブレークインすると何故速くなる?
・ブラシの種類によってやり方が変わる
・金属ブラシのブレークイン
・カーボンブラシのブレークイン
・ブレークインの研究は開けた方が速い

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ブレークインって何?

慣らす仕込む といった意味です

乗用車でも新しいタイヤに変えるとブレークイン40㎞走行が基準でしたっけ・・・?
円状の物は真価を発揮するのに真円にする必要がありますが

まぁ円周率の計算でも割り切れないくらい真円とは難しいものです(関係ないけど

そこで回転しながら余分な凹凸を無くす行為が円状に対するブレークインということになります


ミニ四駆でもギヤ、電池、モーター等にならし作業をすると速度が上がったりします


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ブレークイン有無の差

動画にてノーマルモーターをブレークインして比較してみました

検証方法
 ミニ四駆スピードチェッカーの時速計測を用いて
 ブレークイン前と後をそれぞれ検証
タミヤ スピードチェッカー



ブレークイン前後

最高速度、最低速度、アベレージ(最も維持した速度)をそれぞれ計測した結果
全体的に上がっているので

間違いなくブレークインは行った方が速くなります

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ブレークインのやり方

以前ミニ四駆をやっていた方ならマシンをスプレー缶に固定し
空回転させるといった方法など思い当たるかもしれませんが


簡単な話、モーターを空回転させる




とは言え何分くらいやるのか
近年だと何ボルトでやればいいのかなど
人それぞれというくらい方法が色々ありますが

今回は私がやっている方法で解説していきます

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ブレークインすると何故速くなる?

モーターには回転する部分と固定させている部分がありますが

通電させる為のブラシというパーツと
コミテーターと呼ばれるブラシと通電する為の丸みがかった鉄板があります

コミテーターは軸と共に回転しながら電気を受け取り
ブラシが外装のケースと位置を固定させた状態で回ります

ブレークインという作業の目的は主に
ブラシとコミテーターを摩耗させたりすることで
双方の接触面積を上げ、通電量を多くするという事になります


ブラシイメージ図



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ブラシの種類によってやり方が変わる

ブラシ

ブラシとはモーターの回転するコイルに電気を伝える為のパーツで
モーターのブレークインでは主にこのパーツを削る事により速度が上昇します


金属ブラシ
チューン系の低回転モーターに使用されています
耐久性が低いのですがブレークインが速く終わるのが特徴です
電池の性能差の影響を受けにくい為昔のミニ四駆公式大会では
金属ブラシ搭載モーターが基本とされていました


カーボンブラシ
ダッシュ系の高回転モーターに使用されています
耐久性が高くカーボンという硬い素材の為長くブレークインをする必要があります
電池の性能差の影響が良く出る為、電池毎の個体差等のステータスによって
速度を上げて行くことが可能です

またダッシュと名前が付いても一部金属ブラシ搭載しているものもあります
手持ちのモーターをチェックしてみてください


金属ブラシ搭載モーター(PROシリーズ含む)
・ノーマルモーター(キット付属のモーター、AOパーツ)
・ハイパーミニ
・レブチューン系
・トルクチューン系
・アトミックチューン系
・ライトダッシュ系
・ハイパーダッシュ2


カーボンブラシ搭載モーター(PROシリーズ含む)
・ハイパーダッシュ3
・ハイパーダッシュ
・マッハダッシュ
・パワーダッシュ
・スプリントダッシュ
・ウルトラダッシュ
・プラズマダッシュ


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金属ブラシのブレークイン

金属ブラシのブレークインは
コミテーターと呼ばれるブラシが接触する鉄板を削って速度を上昇させます
金属ブラシの特徴として耐久性が低い為、長くブレークインするとかえって寿命を削ってしまいます
そこで速攻で削りきる為に高電圧でブレークインします


9V電池
コンビニやらスーパーやら意外と置いてある9V電池



9V電池で10秒を正回転と逆回転を1セット
2,3セット程で仕上げます
又はモーター音が上がり回転数があからさまに上がるまでという方法もあります


コミテーター 金属ブラシ


コミテーターとブラシを簡単に図にすると
上記の様に接着面積が広くなります

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カーボンブラシのブレークイン

カーボンブラシは耐久性が高く長く使える反面としてなかなか削るのが難しいのが特徴が故に・・・


ブラシイメージ図

初心者から上級者まで(たぶん)
上記の様に上手く削るのには毎回頭を抱える要素かと思います


そもそもどうすれば削れるのか
どうすれば綺麗に出来るか(接着面積に影響する為
どうすれば要領良く出来るのか
等々・・・

やり方が人それぞれだけに解らない状態


ただし、個人的に絶対に
「カーボンブラシのモーターにやらない事」
                が2つあります

・電圧3V以上でブレークインしない(推奨電圧0.5V~1.5V
・逆回転慣らしをしない




・電圧3V以上でブレークインしない(推奨電圧0.5V~1.5V
 金属ブラシとは逆でコミテーターの焦げ付く事により消費電力が無駄に上がるだけでなく
 減速の原因にもなります。しかもカーボンの焦げ付きの場合は中を開けずに落とすのが非常に困難です。
 また、ブラシが弾く為に上手く削れないどころか斜めを向いたりと
 ブラシの形状が全く定まっていない状態で高速回転させると
 ブラシが安定した状態で走らせられなくなったりします
 カーボンブラシをブレークインする時は
 弾かない様に「ゆっくり、ズリズリ」と削って行くのがセオリーなのだとか


・逆回転慣らしをしない
 これもまた金属ブラシとは逆でブラシの端が欠ける可能性がある為
 せっかく広げた接着面積をあえて減らす行為になりかねません
 良く削れるのは確かなようですが接着面積を減らしてしまうと本末転倒です
 

やらない事 構図




※追記:砥ぎ用オイル込みにて逆回転でRPMが上がったケースがありました
    当記事ではあくまで私個人のやり方として紹介している為、不明な点もございますが
    一例としてご参考いただければ幸いです。
    




大まかですが私が聞いたことある方法はザックリと3つ

①1.0V~1.5Vで2日間程行う
②1.0V~1.5Vでオイルを差し込み 2,3セット程行う
③1.0V~1.5Vでぬるま湯に浸した状態で2.3セット行う





①1.0V~1.5Vで2日間程行う
最もシンプルな方法です
2日間かけまくるというよりは
48時間分回転させるという発想が近いかもしれません

が当然時間がかかる為、中には断続的に4日5日とかかる方法の為
もう少し効率の良い方法が無いかと今日でも研究されている方が居る程な・・・


②1.0V~1.5Vでオイルを差し込み 2,3セット程行う
エンドベルと軸受けといったモーターピン擦れる場所、コミテーターに通電性の高い金属オイルを多めに指して10分~15分くらい行う方法

金属オイルの品によっては効果がまばらになる為確実性には欠けますが
人によっては確立された方法もあるので色々試すのも良いやり方かと思います(要約:実験あるのみ




③1.0V~1.5Vでぬるま湯に浸した状態で2.3セット行う
俗に言う「水中慣らしブレークイン」と呼ばれるものです
故障のリスクもありますがコツを抑えておけば
経験上故障したことはありません

調べれば動画等出ると思うので
詳しいやり方はお調べ頂ければと思います(私の発案でも無く、実践記録としての記事では無い為


強いて言えば
ぬるま湯は、沸騰したお湯と水を1:1で混ぜるとそこそこ良い温度になります

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ブレークインの研究は開けた方が速い

最後に
インターネットの普及やミニ四駆関連のサイト等の情報源を調べるのも手ですが

一番手っ取り早いのは
   「手持ちの速かったモーターの中身を開けて目視で確認してしまう事」です

一番はピーク時を調べる事ですが
流石に勿体無いので、ピークが過ぎて遅くなったモーターを
開けるのが一番良いでしょう


逆も然りで、何故か特別遅かったモーターも調べてみると

経験上
 ブラシが欠けていた、斜めに削れていた、何か引っかかっていた
といった

何かしらの原因も反省材料としてブレークインの方法を少しづつ改善させる事が
出来るようになるかなぁと思います。

過去の動画に開け方載せてまする




それでは今回はこんなところで


オタッシャデー





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参考対象
オープン0.1中級者以上

ここ近年流行りに疎くなり
若者離れし始めたお年頃の私



今年の流行語大賞は
多分ションボリルドルフ





ドーモ

ミ=ナサン


やき=うデス




今回はモーター分解から取れるものをザックリと
メモっときます(個人メモ程度

まさか駄目になったモーター
捨ててませんよね?



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ジャンプメニュー

・モーターを分解する理由
・絶縁ワッシャー(チューン用
・油止めワッシャー
・絶縁ワッシャー(カーボン用
・ローターブッシュ
・モーターピン
・リング(というらしい

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モーターを分解してる理由

IMG_7780

タミヤ公式戦のルールにおいて
タミヤ製品以外の使用が禁止となっており

一度開けてしまったモーターはモーターとしての使用を禁止されています

モーターとしての使用は

んまぁ
タミヤさんがセーフと言えばセーフなので

・純粋に勿体ない
・代用しにくいパーツが多数
・思いの外使える場所がある
・軽量、剛性が安易に出来る

といった理由があるかと思います

更に何気で使えるパーツがモーターから取れるのである程度ご紹介致します


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絶縁ワッシャー(チューン用

絶縁ワッシャー

(約 単位㎜)
内径:1.7
外径:2.81
厚さ:0.33

主にノーマルモーターやチューン系から取れる
ビニール性かプラ性のワッシャー
520の内径の輪とサイズが合い易い為
軽量メタルスペーサーとしての使用も可能

ギヤの位置出し等に使えるので丹陽性の高いパーツ
メタルスペーサーの代用として使う場合は耐久性が無い分
ビスの締め付けによる変形などが見られる為
時々関渉を確認した方がいいかなぁと思います

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油止めワッシャー

絶縁ワッシャー 黒

(約 単位㎜)
 内径:1.7
 外径:3.39
 厚さ:0.26

たしかそんな名前だった気がする(知ってる方コメントお願いします
ハイパー等のカーボンブラシ系モーターから取れる
恐らくプラ性のワッシャー

ミニ四駆のパーツ種では最も薄いワッシャーなので(小ワッシャーより薄い)
ギヤの位置出しの微調整等で活用し易い


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絶縁ワッシャー(カーボン用

油止めワッシャー

(約 単位㎜)
 内径:1.68
 外径:3.39
 厚さ:0.5

カーボンブラシ系モーターから取れる
黒い油止めワッシャーの下に敷いてある
多分プラ性のワッシャー

あまり使ってないので詳しくないのですが
軽量大ワッシャーとして使えるのかな?
プラローラーのワッシャーとかに使えそうです

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ローターブッシュ

ローターブッシュ


所謂「お宝ワッシャー」はコレだったかと

モーターの下側(端子と逆側)のピンに入っており
回転するピンやコイル等を固定する役割


ピン打ちをやる際にローラーの固定の補助等の役割として使えます

カウンターギアのフローティング加工の際に
カウンターシャフトを中空ペラシャ(2㎜)で作ったりした場合にも
ギヤの固定の為に活用出来ます


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モーターピン(モーターシャフト

モーターピン

(約 単位㎜)
 太さ:1.95
 長さ片軸:38.07
 長さ両軸:45.00

ミニ四駆パーツの中では耐久性トップクラス

耐久性を見込んでローラーのビスの代わりにプレートに固定し、
ローラーを装着した「ピン打ち」や「ゆとりピン打ち」辺りでよく使用されている

また両軸用の長さはMSシャーシ(軽量以外)の
裏側の窪みにジャストフィットする為
接着剤で接着して捻じれ防止(トルク抜け防止)にも使われる


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リング(というらしい

コミテータ―
(約 単位㎜)
 内径:1.75
 外径:コミテーター側 2.66
   :中心部     5.87
   :コイル側    3.15
 全長:10.06

ブラシを当てて電気を流すコミテーターの土台(名前調べても解らぬ・・・
柔らかめのプラ製かと思う(詳しくないがABS樹脂よりは柔らかい

使用例として
コイル側(突起の付いている方)のみ切り落して
830の内側に打ち込むことで830でフローティング加工が可能となる(フローティングと呼べるかは解らないけど

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という事で
ザックリと紹介しました
寸法とかは個体差ありきなので目安程度にお願いします

?マークの場所はまた計りなおします


それではオタッシャデー


追記:
解体の姿
  ↓
 



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IMG_7768



ドーモ!

ミ=ナサン




やき=うデス




今回は依然ある男の子から
どうやったらマシンを速く出来るか
という相談を受けた時に説明した時のお話を大人な方向けにお話します





今回は酒の勢いで適当に書き込むので
推測やら個人的体験に基づいた自論です
あくまで参考程度に
目的はミニ四駆を速くする
また、本当は教えたくないのであえて読み難くします

ガウスメーターを購入した前提のお話
これでモーターのトルク能力を数式化出来たと考えて良いかと思います。
今回の本題は結構RPMの根底を覆しそうなお話ですが、前提としてRPMは無抵抗の状態で計測される方が多いかと思います。
問題となるのが無抵抗下の条件ではRPMだけを計ってもあまりミニ四駆の速度に直結しない点です(する時もありますがある一定の条件を満たしたモーターなら別)
実走はミニ四駆の車体を持ち上げる用途が存在するので無抵抗下で計測してもあまり大きな意味を成すものにならないというより、RPM=速いという仮説を信じてしまうと混乱の要因にもなり得ます。RPMを上げる方法として軸ブレの有無とモーター自体の個体差性能と磁力にありますが今回は磁力に着目していきます。
ここまで口を酸っぱく言う理由として磁力自体が回転の抵抗となっているというのがポイントにあると考えられます。ここまでの仮設が正しければ、トルクのあるモーターがRPMで好成績を出せるとは限らないということにたどり着きます。理由としては磁力自体が回転の抵抗になるのではないかという事で磁力の抜けたモーター程無抵抗下でのRPMでのパフォーマンスが良くなる傾向にあるという事になります。一概には言えませんが。
そこで信憑性の高いステータスの考え方を切り替えてみました、それがガウスです。
ガウスとは詳しく説明すると長くなるので、ここでは磁力を示す数値として説明します。
ここから、ガウスの高いモーター≒トルクの高いモーターという前提で話します。
ガウスが高いとバンクの抜けなどが良くなるなどの坂道やスタートに強いというのは勿論、これらの特徴を一言でまとめると持ち上げる能力と言えます。この持ち上げる能力ですが車体の重さにも影響しており、軽さが正義という昔ながらの速度の方式っぽいものが成立してます。
であれば車体重量に適切なガウス数値を見つけて走行させればいいと言う考え方になりますが、この適切が難しいというのはお察しです。
実走に対する速度上昇が目的となればコースレイアウト、車体重量、グリップ、路面温度など上げればキリがない用途があります。
ある程度でもいいので承知の上を前提にすると、走行時何ガウスで遅いならどこが遅いのかが重要になってきます。
出来る限り他要素を固定したセッティング(電圧含め)でモーター同士を比較することが一番の近道じゃないかなぁ・・・?と思い、ここでガウスを上げるセッティングかガウスを落とすセッティングにするか見たいな悩みが出来てくるかと。
少しだけ脱線するとガウスを基準にモーター種を変える判断も試してます。ここでも基準はガウスです、例えば500ガウスだとバンクの抜けが甘いので600ガウス欲しいと考えた場合に条件を満たすモーターが種類が違うとなった場合いっその事変えてしまうといった行為です。
当たりモーターとか外れモーターとか言える点でモーターは完璧ではないからこそ面白い域ですね。モーターもセッティングの一種とは言ってもここまでセッティングの幅があるのかとも思いました。参考になれば・・・周囲には内緒でお願いします(寧ろブログ読む様に進めてください。)





それでは
オタッシャデー

参考対象
初心者向け0.1
ドーモ!ミ=ナサン


やき=うデス



たまには初心者向け向けも更新しないとなぁと思いモーター紹介とか知識とか

話します

縦長くなるかも






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IMG_7766


まずは本当に初心者というか
これから始める方や始めたばかりでよくわからない方
子供の頃にやってたけどまたやりたいという大人の方向け



近年のミニ四駆では現在大きく分けて二つのモーターがあり

昔からある片軸と2008年頃から出た両軸と言うもの



MSシャーシ登場により、まったく違う駆動方法が存在するため
購入時はご自身のマシンがどちらに該当するのかを把握しておきましょう


該当ですがザックリしていて

・MSシャーシ
・MAシャーシ

上記が両軸モーター(取り付けるとモーターの位置が車体の真ん中に来ます)

あとは全部片軸です

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付属品モーターから付け替えて速くしたい!
でもどのモーターがいいか解らん!

中級者以上の間で話されている議論の一つで
この議題がよく出ます

でも大きく分けて2種

トルク、又はハイパー




トルクに付け替える場合
親子で楽しんでおり、怪我や破損の心配無く、のほほんと遊びたい方や
大切なマシンをコースアウトで傷つけたく無い方向けでしょう

ギミックマシン化やパーツ改造に慣れていない
又は予定の無い方は無難に楽しめるかと思います



ハイパーに付け替える場合
コースで見たクッソ速いおじさんやにぃちゃん達www
彼らの様に速くなりたい!
という向上心ガンガンな方向けでしょう

もうジャンジャンコースアウトしましょうwww
壊れたら直しましょうwww
最早前提条件です

ある程度速度慣れが必要で感触と言いますか
「この速度でこのセクションは入らない」と言うのを覚えましょう

後は調べて対策を打つの繰り返しです

まずは
「この速度で完走する!速度を落とさずに完走する!」
                              を目標にしましょう

周りの人たちがもっと速いのに完走してるのであれば
答えはどこかに必ずあります

調べる内にギミックマシンである必要性を理解したり
抵抗抜きやトルク抜け防止とか始めると思います


私もこのやり方でした


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ではここから紹介


IMG_7767IMG_7780


ノーマルモーター(片軸と両軸)
金属ブラシ

ノマモとか呼ばれます 
基本キットに入っているものですが、現在ではタミヤ公式でAOパーツとして別売りでも販売されています
上級者でも使うべきかと思う1品でこのモーターでも速く車体を作れれば他のモーターでも十分通用するという考えで、メンテナンス用途としても使われます(他ノマモ限定大会など)



IMG_7768IMG_7791

レブチューン2
レブチューン2PRO(両軸)
金属ブラシ

レブと略称され 高回転、低トルクのモーター
私的には寧ろ上級者向けです(いまだにレブ専マシン作れない・・・)

車体の重さに対してトルク負けを起こすので
無改造だとノマモと変わらないとか言われますが
車体を軽く作るなどの工夫を施すことで高回転が生きて速度がグーンと伸びます



IMG_7769
IMG_7781

トルクチューン2
トルクチューン2PRO(両軸)
金属ブラシ

トルクと呼ばれ 低回転高トルクと言われてます

見た限り最も使用用途多彩なモーターで
高難度レイアウトの使用率がかなり高いモーター


上級者はレイアウトチェック用にダッシュ系の高回転の前のチェック用として使ったり
コースアウト対策の減速要素としても使いますがそれでも結構速かったりします

高トルク、つまり持ち上げる力が強く、素組(買って説明書通りの組み方的な)の重い車体でもグイグイ持ち上げてくれます(確かエネルギー比率ミニ四駆って車のエンジンで4t引っ張る状態とか聞いたことある・・・)



IMG_7775
IMG_7782

アトミックチューン2
アトミックチューン2PRO(両軸)
金属ブラシ

アトミなど呼ばれ 中回転中トルク
様はレブとトルクの中間

トルクチューンで無理矢理引っ張る作りの後はアトミで如何に速く作れるかが勝負になってきたりします
調整結果として使われる用途で使用率は低そうな気がします
大した事言えませんでしたスマソ


IMG_7770
IMG_7783

ライトダッシュ
ライトダッシュPRO(両軸)
金属ブラシ

ライトと呼ばれ 高回転低トルク(くらいだったような)
ダッシュ系と言えばダッシュとは付きますが厳密に言うとチューン系の仲間かと思います

コミュテーターが特殊な形状をしており、金属ブラシなのにもかかわらずダッシュと名付けられた気がします

個人的な使用感としてはレブの上位互換のイメージ
たまーに当たりモーター引くとトルクがそこそこ高く高難度レイアウト攻略に一躍買うでしょう(2019JCはこれで走りました



IMG_7771
IMG_7784

ハイパーダッシュ3
ハイパーダッシュPRO(両軸)
カーボンブラシ


ハイパーと呼ばれ 中回転中トルク
アトミの上位互換のイメージでとりあえず良いのでは?

中級者以上の方が使用用途によって切り替えるモーターで
両軸用は最もトルクがあると言われています

また年に一度JC限定ハイパーが販売されますが性能が全く違ってくるので実質別モーターでしょう



IMG_7772

パワーダッシュ

カーボンブラシ

パワダと呼ばれ 中回転高トルク

片軸のみしか存在しません
ハイパー3と比べるとトルクが高く
近年高難度レイアウトを走るのに車体の重量化をする為
片軸ではかなり使用率が高いと思います


IMG_7773

スプリントダッシュ
金属ブラシ

スプリントと略され 高回転低トルクくらい

マッハの片軸版と思う方も居るかと思いますが完全に違うモーターで
公式大会使用可能モーターの中で回転数が一番出るモーター

車体のコントロールが難しくなり、使える車体や使う人を選ぶ様なモーターですが
持ち前の高回転が凄まじい走りをしてくれます
小径超速スプリントダッシュコソサイソク・・・(解る人いるかなぁ?




IMG_7785

マッハダッシュPRO(両軸)
カーボンブラシ

マッハと略され 高回転中トルク
スプリントよりも回転数は落ちますがトルクがあります

恐らく全種モーターの中でも最も購入されているモーター(工場の都合や資源都合を除くと唯一近場の売り場で年中売切れてる

中級者以上の間で使用率が最も高く
現在では以前の様な低トルクでは無くなっている為に需要が一気に加速してます






IMG_7779

ウルトラダッシュ
カーボンブラシ

公式大会使用不可、高回転中トルク

公式大会使用不可な為に実は性能が昔のままの可能性が。。。
高回転は健在ながらも高熱になりやすい為管理が必要かと思います





IMG_7774

プラズマダッシュ
カーボンブラシ

公式大会使用不可 高回転高トルク

緑のギヤは気にせんでください・・・
ウルトラと比べるとトルクが高い

また唯一ブラシが着脱可能
別売りでブラシが販売されている





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と今回はモーター紹介でした

話題性ガン無視記事ですが辞書的な使い方が出来るサイトとしての役割も作りたいので



では、オタッシャデー




2020-12-22 210304



最近親がNintendoSwitch買いました

親「あつもり やりたい」

ワイ「(つけ麺?報道ステーション???)」


どうやら本体だけ買った模様・・・
で、ハードを持っていないのにSwitchのソフト買って
触ったこともないSwitchの設定やらされました





ドーモ!ミ=ナサン!

最近のマイブームはアンデス兄貴の 男の娘メモラブル
本家より盛まくりですね(歓喜



やき=うデス


MGR姉貴があそこまで可愛いと思いもしなかったゾ



そんなことより
えのもとサーキットさんのガウスメーター買った

Switchを入れると・・・

2020-12-22 210338


”ENOMOTOサーキット”!



モーターの磁力を計るもので
モーター厳選の為に買いました




んーまぁ自分でもこれだと情報が足りないと反省した次第です・・・



速いモーターは磁力も強いのですが
上記のおまけで話した通り磁力自体がRPMに対して内部抵抗の働きをしてしまいます


最終目標はあくまで
ミニ四駆に乗せた時速いモーター

なのでこの辺は無視できないところ





さて

操作方法は簡単でスライドスイッチの電源と
プッシュボタンのリセットボタン(誤作動訂正用かと)




2020-12-22 210546


この様にモーターの側面に端子を当てることで磁力を計ります
画像の液晶表記は
” N極 329ガウス ”  という事になります

ガウスという単位は聞きなれませんが

まぁ多いと磁力強いという事だけ理解すれば大丈夫でしょう(私も詳しく解らん!







モーターの厳選基準ですが

N極の側面の最大値ガウス + S極の側面の最大値ガウス = モーターの磁力性能

として図る様です


ということで持ち前のマッハをいくつかチェックしたら


ガウス表

平均755代 ミニマム530~マックス921


900!?アホか!と言う感じでしたが


マッハの一つの基準として
600代700代はふつーのマッハ・・・という感想の個体が多く

500代は走り覚えてませんね・・・(覚えていない時点で・・・


あまり当たりとは言い難い様子



800代は我が一軍モーターの子たちがいたので当たり枠、または候補として十分視野に入るんじゃないかと思いました


921の子ですがRPM33.5K代

ん~現ロットだと外れでも無く
かといって当たりとは言えないですね・・・(個人的並みの感想 個並感


ただ、高角度バンクのレイアウトにて活用の道があるので一軍!

野球で言う代打枠の様な使い方が出来ると思います




---チェックのコツ---------------------------

ざっと側面を当てまくりなんとなくわかったことがあるのでご紹介


モーターと言うのは
磁石を下から支えている窪みの場所からやや上辺りがどうやら一番磁力が強い様ですね






モーターポイント


赤丸の範囲内に最大磁力が集中するようです
まぁ20個以上調べて例外なく統一してるので効率化の参考にはなるんじゃないかぁ・・・

ん?つまり・・・モーターは下半身中心で性能を出している・・・?
モーターはそういうものなのでしょうか・・・?


なんかプロとか詳しい方のコメントを頂ければ幸いです







2020-12-22 211034

横線すっごいごつごつしている・・・


これが噂の3Dプリンターって奴なのでは!?



ということで
適当な会話で閉めとさせて頂きます

なんとなく感じた事

ミニ四レーサーは
・スポーツマンであれ!
・冒険家であれ!
・研究者であれ!

を忘れてはならないかなぁとか思いました


では今宵は酒とか飲み過ぎたので

オタッシャデー・・・

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