
名称ジルボルフらしいですね
狼モチーフのイメージで
ウルボルフとか呼んでしまっていた
某ページの方すみません
やき=うデス
昔の私はメッキ塗装ボディなんて貴重感満載でしたが
公式大会行けば貰えるし
いらないって人そこそこ多いし
寧ろタダで配ってるところも・・・
今や速度重視だとなかなかABS樹脂、いわゆるプラボディは重くて
なかなか見ない時代ですが
あえて重くするというのもセッティングの一つだよと
どっかの有名店さんが
ようつべで言っていました
確かにダンプやランチボックス等
ABS樹脂でも人気ボディは見かけます
で
そのどっかの有名店さんにお伺いした際に
ご自由にお持ちください状態で頂いたボディ
センターラインを
剥がして下地の色を出す塗装法・・・?を施しました
剥がし塗装(仮)と勝手に呼んでます
剥がすのに塗装とはこれ如何に
やり方は簡単です

こいつを塗ってティッシュで拭き取る、以上
で何ぞこれ?と
ガンダムマーカーシリーズの消しペンと呼ばれるもので
アルコール系塗料の修正用として販売されています
150円はしなかったと思う
プラモ屋さんやら家電量販店の
塗料コーナーかガンプラコーナーとかにあると思います

あまりに反射するので一応モザイク処理・・・
マスキングテープで剥がさない場所を保護しておきます
気持ち時間を置いたら(5秒くらい?)
消しペンの液をティッシュで拭き取ればおしまい

比較しやすい様にキムワイプを反射させました
真ん中辺りが
白いキムワイプを反射させていることが解るかと思います
どうしてこういう事が起こるのか少しお話します

メッキカラーの基本の様で
金と銀の折り紙にも同じ塗装法が用いられています
ベースとして銀色に半透明のフロストカラーを
塗りたくって金色を再現している様です
この様に塗る事で
ラメが混ざる事によってチラチラと光るメタリックカラーとは違い
鏡面を保ったまま反射出来るというのがメッキ塗装
そしてガンペンを使う事でフロストカラーの塗料のみを溶かし
ティッシュでフロストカラー毎拭き取る事が出来る様です
それにしても
アクリル塗料にしては剝離(はくり)しにくいし
アルコール塗料にしては擦りに強い
何塗料なんでしょうね?